クラスの女子の奴隷になる【2】
「ん、ここは?」
僕は目を覚ました。どうやら気を失っていたようだ。
「あ、起きた?」
西本さんが僕の顔を覗き込んできた。
「あの後気絶しちゃったんだよ?わざわざ保健室まで連れて行ってあげたんだから感謝してよね!」
…ここは保健室のベッドのようだ。場所を認識したのと同時に先ほどまで西本さんに暴力を振るわれていたことを思い出し。飛び上がって逃げようとする。しかし、
「ちょっとどこ行くの?また気絶したいの?」
西本さんにそう言われ、僕はなす術もなく彼女に捕まってしまった。
「まだ躾