ユニリタ法務部ロードバイカーのお仕事雑記帳〜Part2〜 ネガティブな報連相 編
皆さんこんにちは!
ユニリタ法務部の小平です。
8月下旬37度の猛暑の中、近場のラーメンを食べに自転車ライドをしてきました🚵♀️
ラーメンスープの塩分は熱中症予防に最適ですね。
近場と言っても往復20kmの運動ですので、スープを飲み干しても実質カロリーゼロ!
少し心が軽くなる!?ネガティブな報連相のルール
さて、皆さんは、業務でミスや失敗をしたときに、どのタイミングで上司やメンバーに報告していますか?
大なり小なり失敗の報告って抵抗がありますよね。
適切なエスカレーションがなされなかったり、コミュニケーションが機能せずに、大きな問題に発展することはコンプライアンスの観点からもよく聞くところです。
ユニリタ法務部のネタみたいな感じになっている枕詞に
「悪い情報ほど早くということで・・・」
から始まる報連相の慣行があります。
ハッシュタグ「悪い情報」みたいなノリで、本当はネガティブなことなのに、ちょっとクスッと笑ってしまうような雰囲気を作ります。
「悪い情報ほど早くということで・・・」の枕詞から始まるSlackが流れてくると、瞬時に「あちゃ~」と思うわけですが、同時にニヤッとするわけですね。
もう何か定型の悪ノリのネタみたいになっていますので(笑)
ただ、その次のルールとして、
「こういう状況で、こういうミスをした、こういう理由なので、このように対応することが適切であると自分は考えるが、皆さんどうでしょうか」
と自分が考えた対応方法をチームに報告する慣行があります。
このような報告に対して「お前何やってんだ!」という怒りの反応の契機は起こりません。
チームの次の思考は、
「それはイイね!」
「いやいや、こうした方が良いのではないか」
といった思考になり、出されてきた対応方法に関するアイデアをチームとして揉むといった行動に変化していることがほとんどです。
ユニリタ法務部では、「私はこう考える!」という主体的かつ能動的な思考を持つことを大事にしています。受動的に、「どうすればイイですかね~?」だけでは、たぶん相手もイラッとするのかもしれません。
ここは先手必勝!
「私はこう考えます。なので・・・がどうでしょうか?」で行きましょう。
チームとしてのルールを事前に設定しておくと、実際に何かネガティブ問題が起きたときに、マインド面でも手続面でも、報告のハードルが下がるのではないかなと思います。
また、平時における日頃のコミュニケーションが、有事におけるコミュニケーションに影響することは間違いありません。コロナ禍になってからのコミュニケーションで苦労しているという話もよく聞きます。
ユニリタ法務部のリモート環境におけるユニークなコミュニケーションの取り組みにつきましては、また次回以降にお届けできればと思います!
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