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子供の自信と自立を育む

こんにちは、秋元理央です。
親として、大人として子供たちの教育は非常に興味がある部分だと思います。

特に気になるのが、子供に自信と自立を教えること。
これさえあれば、彼らはのびのびと成長し、自由に社会生活の基盤を形成していけるからです。

今回は、私が実践している子供の自信と自立を育む方法をシェアしたいと思います。

1. 子供の感覚を認める

子供の自信を育むために大切なのは、彼らの感覚を尊重することです。

我が家では、子供たちが「これが好き」「これが嫌い」「これがやりたい」などと感じたことを積極的に聞くようにしています。もちろん、すべての要求を受け入れるわけではありませんが、子供の意見や感覚を認めることは大切です。

親が「なぜこうして欲しいのか」をしっかり説明し、子供にお願いする姿勢を持つことで、子供は自分の意見が尊重されていると感じます。尊重された子供は自信をより深めます。

2. 自立を阻害しない

子供たちは本来、自信と自立の意志を持っています。その芽を摘むのは大人の過剰な干渉かもしれません。ルールやマナーを教えることは必要ですが、やり過ぎると子供の自信を失わせ自立心を奪ってしまいます。

新人社員に対する過度な指導がパワハラになるように、子供の自主性も十分に尊重する必要があります。

新人教育の場でよく言われる言葉に、
以下のようなものがあります。

やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、
褒めてやらねば人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば人は実らず。

これらの言葉が示すように、
大人が子供の目線で向き合い、彼らと同じ言葉を使って話し合い、感謝し信頼するという姿勢が大切です。

3. 自由を生み出す環境

子供が自分の興味や関心を追求できる環境を提供することが大人の役割です。彼らが自由に探求できる時間と場所を与えることで、創造性や自主性を育むことができます。親として、大人として、子供が新しいことに挑戦する場を設け、自立していく姿を応援していくことが大切です。

最後に

自信と自立、そして自由を子供に教えるのは一朝一夕では成し遂げられません。しかし、彼らはその力を最初から持っているのです。

その小さな小さな毎日の積み重ねが、子供たちの未来を切り開く鍵となります。今日から少しずつ、お子さんの自信と自立、そして自由を感じさせる取り組みを始めてみませんか?

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