きしてる

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    自己顕示欲の発露の結果、だいたい適当に考えたことを産地直送

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    参戦したライブの感想、速報性は期待してはいけない、そもそも感想文自体が苦手なオタクがライブに参加すると何考えてるのかというのを垣間見るシリーズ

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    ネット記事など読んだものをあれやこれやと、筆者の主張と記事の主張は異なる場合があり紹介は賛同を意味しません。

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    最近買ったもののレビューというかそんな感じ、基本備忘録的なやつ。

最近の記事

イギリス国鉄の座席車記号について軽く

イギリス国鉄の座席車について、記号の覚え書きを軽く。 なお、今回の対象とするのはマーク1以降の制式客車、かつ国鉄時代のみとしており民営化後および旧私鉄の客車はこの例に限らない場合もある。また本記事では座席車の記号のみについて取り上げる(その他は気が向いたら…)。 1.どのような点に着目するか 当然ながらイギリス国鉄の客車記号は日本のものとは大幅に異なる。イギリス国鉄で新製された客車は大きく分けて 1.私鉄時代の設計で引き続き増備された車両(~1950年代前半) 2.マーク

    • 弦を描いて

      羽田空港行きモノレールは東海道新幹線の回送列車と並んで走る。数分前まで山手線の混雑に揉まれていたのに籠の鳥が大空に解き放たれたような気分になれるのだからこの乗り物はやっぱり魅力的だ。 朝のモノレールは空港の他にも沿線の企業への通勤需要も担っており、車内は浜松町を出た時と比べてもいくぶんか空いてきた。 ここから向かうは北海道、今回は羽田から青森を経由して新千歳にはJ-AIRのエンブラエル機で降り立つ。奇怪なルートだがそのまま直行で着いてしまう羽田-新千歳便は少し味気無く思えた

      • 狭間の週末

        まぁつまりこれというトピックがないという話、いきなりの敗北宣言から記事は始まる…ということで最近のちょっとしたトピックなど含めた諸々という感じで。 1.今夏の青春18きっぷ、いくら元を取ったの? それを第一目標とするのは違う気がするが、フリーきっぷを使って旅をしたとなるとやっぱり気になるのは本来の運賃であれば幾ら掛かったのかということ。今夏の青春18きっぷ利用は普通乗車券であれば幾らになったのか… 1回目 乗車ルート:大宮(東北本線)→高崎(高崎線)→大前(吾妻線)→渋川

        • あの頃の韻を踏み

          ここ最近の旅には「甘え」があった。 社会人になって早10年が経とうとしている、様々な交通機関を乗り比べて行く旅に学生時代の貧乏旅行の面影はすっかり薄れてしまった。なるほど便利になったのは良いのだが時にはかつての感覚を思い出すべきだろう、今だからこそ思い切り安上がりな旅行をしてみるのも良いはずだ。そうしてこの夏、青春18きっぷを手にしたのだった。 そう、ここまで2回青春18きっぷで乗り鉄してきたのはいわば前振り、いよいよ夏本番がやってきた。 ひたすら西へ、西へ 早朝の常磐線

        イギリス国鉄の座席車記号について軽く

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        記事

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          旅に出た

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          イギリスで客車列車に乗った話②

          (前編・ウィンダミア支線編) 2018年の渡英時に乗車した客車列車6列車、うち今回はカンブリアン・コースト線の客車列車について思い出をまとめてみたい。 冒頭にこの耳馴染みがないであろう路線の簡単な紹介となるが、この路線は造船の町のバロー・イン・ファーネスからアイリッシュ海に沿って北上しセラフィールドやウォーキントンといった町を通りながら最終的にカーライルにまで至る路線だ。都市間列車の運行はなくローカル輸送用の気動車がメインで、時折保存蒸気が走るほか途中のセラフィールドにある

          イギリスで客車列車に乗った話②

          イギリスで客車列車に乗った話

          noteでは言及したことがなかったが、筆者は2018年にイギリス旅行に行ったことがある。ビッグベンも罰金バッキンガム宮殿も大英博物館も行くことなくひたすら活動時間は列車に乗るのを基調に、最初2日間はヨークとシルドンの国立鉄道博物館を見学するという鉄道漬けの1週間だった。 2020年の鉄道車両バリアフリー規則(PRM TSI)変更間近ということもあり手動ドアの旧型車が走っていた時期でもあったが、その他の理由もあり思いがけずに懐かしの客車列車に乗る機会に複数回恵まれたのだった。

          イギリスで客車列車に乗った話

          台風一過の列車旅

          日曜の朝、常磐線は土浦駅を発車した。先程まで前にいた5両編成に見送られての10両編成に乗って北を目指す。乗っている気分は久しぶりに友人を訪ねに行くかのようだった。 K425編成、2017年の上野東京ライン直通列車増発に合わせて製造された基本編成の中では最も新しいグループである。電車そのものは通勤時に度々乗るような車両で、この編成も記憶にあるだけでも何度か乗っている。それでも平日の満員電車としてと休日の青春18きっぷを携えての乗車とではやはり気分が大きく変わるというもの。 電

          台風一過の列車旅

          (諸般の事情;法的あるいは倫理的なものではない…によってflickrのアカウントを乗り換えることに、ほぼほぼROM専だったから良いようなもののああめんどいw)

          (諸般の事情;法的あるいは倫理的なものではない…によってflickrのアカウントを乗り換えることに、ほぼほぼROM専だったから良いようなもののああめんどいw)

          夏の始まり -青春18きっぷ初日の上州・越後-

          今年の夏シーズンにどういうわけかSNS上で「そもそも発売されるのか」が話題になった青春18きっぷ、結果から言えば特にこれと言った変化もなく発売されたのは皆様ご存知の通り。 「本命」とも言える旅行を今後に控えてのものなのだが、筆者もこれを購入して早速初日から使っていた。この日の行き先は群馬県方面として途中越後湯沢へも足を伸ばす。 早朝の野田線はゆっくりと眠れた、熱気に叩き起こされて大宮駅の階段を登るのは昨年に新幹線で東北を目指したときと同じ「北への旅の始まり」らしいスタート。

          夏の始まり -青春18きっぷ初日の上州・越後-

          夏の始まり -薄雲の成田に新しい翼を探し-

          7/25に大韓航空は同社初のボーイング787-10を就航させた。最初の路線は近距離路線の仁川-成田便、ゆくゆくは合計20機を導入して北米や欧州などの長距離路線に投入していくという。 最新のビジネスクラスが目玉のこの新型機が真っ先に成田空港にやって来る、しかも元々長距離路線用に導入された機材なのだからそうそう今後は見られない。投入ダイヤは昼に成田に来るKE703/704…これはもう行くしかない、過去ボーイング747-8やエアバスA380が入った便にやって来る新型。期待を込めて週

          夏の始まり -薄雲の成田に新しい翼を探し-

          大回りでの名古屋旅

          ※この記事は以下の記事の行き帰りの記事です、ご興味ありましたら下記記事もどうぞ。 旅は放浪癖に誘われて 手元の応募券で応募できるのは1公演のみ、6月の神奈川公演と7月の愛知公演を選ばなければならない… 迷うことなく愛知公演を応募した。チケットの当選確率が関東より高いかもしれない、新曲に期待できる可能性がより高い、そういった理由ももちろんあるが乗り物好きともなるとせっかくライブに行けるならついでにライブ以外のあれやこれやも楽しみたいというものだ。 そんなわけでチケットの

          大回りでの名古屋旅

          【ライブ感想】Ave Mujica 2nd LIVE「Quaerere Lumina」愛知公演

          (セットリスト等については下記記事を参照している) 気付けば1月の1stライブが半年前、そして2ndの神奈川公演からも1ヶ月が経った。1stで告知された5ヶ月連続デジタルリリースも続いており、特に神奈川公演時点ではピアノの伴奏のみが流された"Symbol III : ▽"はどうなるのか…既に神奈川公演については配信でチェックしており、その上での参加となった。 今回についてはせっかく配信で神奈川公演を見られるのならと予習として見ておいたことが功を奏した、朗読パートの内容につい

          【ライブ感想】Ave Mujica 2nd LIVE「Quaerere Lumina」愛知公演

          曇る北海道をめぐり(後編)

          前編はこちらから 目が覚めて見ると4時15分、八戸入港約30分前。 しまった、充電にかけられる時間が無い。どのみち八戸駅でそれなりに時間が開くので喫茶店でお茶しつつ充電させてもらうとしよう…このあたりも考慮して特急おおぞらでグリーン車を選んで充電しておいてよかった。改めて現代の旅行におけるスマートデバイスのバッテリー管理の重要性を再認識するヒヤリハットだ。 下船を控え船内は慌ただしい雰囲気になりつつある、このシルバープリンセスは21時15分に苫小牧を出航し翌朝4時45分に八

          曇る北海道をめぐり(後編)

          曇る北海道をめぐり(前編)

          久しぶりの早朝、地元の2番電車で旅立つ。6月の都心は既に蒸し暑く、嫌な季節になってしまったと少し辟易しながらモノレール乗継階段へ…運良く最前部が取れたためかぶりつきを堪能しつつ羽田空港のターミナル1に余裕を持って到着できた。 長距離国際線にA350-1000が投入されて以来国内線でも運用されるようになったボーイング777-300ERを見ることができた、国内線運用に就いている様は2月に福岡空港で見たが羽田空港では初だ。北ウイングでこの日は伊丹空港まで3往復だったとのこと、昔は

          曇る北海道をめぐり(前編)

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          旅の途上にて

          旅の途上にて

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