きしてる

きしてる

マガジン

  • おでかけ・旅行記

    あっち行ったりこっち行ったり、たまに昔のネタを

  • ライブ感想

    参戦したライブの感想、速報性は期待してはいけない、そもそも感想文自体が苦手なオタクがライブに参加すると何考えてるのかというのを垣間見るシリーズ

  • すごく雑な語り

    自己顕示欲の発露の結果、だいたい適当に考えたことを産地直送

  • 最近読んだ記事

    ネット記事など読んだものをあれやこれやと、筆者の主張と記事の主張は異なる場合があり紹介は賛同を意味しません。

  • 買ったもの

    最近買ったもののレビューというかそんな感じ、基本備忘録的なやつ。

最近の記事

大回りでの名古屋旅

※この記事は以下の記事の行き帰りの記事です、ご興味ありましたら下記記事もどうぞ。 旅は放浪癖に誘われて 手元の応募券で応募できるのは1公演のみ、6月の神奈川公演と7月の愛知公演を選ばなければならない… 迷うことなく愛知公演を応募した。チケットの当選確率が関東より高いかもしれない、新曲に期待できる可能性がより高い、そういった理由ももちろんあるが乗り物好きともなるとせっかくライブに行けるならついでにライブ以外のあれやこれやも楽しみたいというものだ。 そんなわけでチケットの

    • 【ライブ感想】Ave Mujica 2nd LIVE「Quaerere Lumina」愛知公演

      (セットリスト等については下記記事を参照している) 気付けば1月の1stライブが半年前、そして2ndの神奈川公演からも1ヶ月が経った。1stで告知された5ヶ月連続デジタルリリースも続いており、特に神奈川公演時点ではピアノの伴奏のみが流された"Symbol III : ▽"はどうなるのか…既に神奈川公演については配信でチェックしており、その上での参加となった。 今回についてはせっかく配信で神奈川公演を見られるのならと予習として見ておいたことが功を奏した、朗読パートの内容につい

      • 曇る北海道をめぐり(後編)

        前編はこちらから 目が覚めて見ると4時15分、八戸入港約30分前。 しまった、充電にかけられる時間が無い。どのみち八戸駅でそれなりに時間が開くので喫茶店でお茶しつつ充電させてもらうとしよう…このあたりも考慮して特急おおぞらでグリーン車を選んで充電しておいてよかった。改めて現代の旅行におけるスマートデバイスのバッテリー管理の重要性を再認識するヒヤリハットだ。 下船を控え船内は慌ただしい雰囲気になりつつある、このシルバープリンセスは21時15分に苫小牧を出航し翌朝4時45分に八

        • 曇る北海道をめぐり(前編)

          久しぶりの早朝、地元の2番電車で旅立つ。6月の都心は既に蒸し暑く、嫌な季節になってしまったと少し辟易しながらモノレール乗継階段へ…運良く最前部が取れたためかぶりつきを堪能しつつ羽田空港のターミナル1に余裕を持って到着できた。 長距離国際線にA350-1000が投入されて以来国内線でも運用されるようになったボーイング777-300ERを見ることができた、国内線運用に就いている様は2月に福岡空港で見たが羽田空港では初だ。北ウイングでこの日は伊丹空港まで3往復だったとのこと、昔は

        大回りでの名古屋旅

        マガジン

        • おでかけ・旅行記
          41本
        • ライブ感想
          10本
        • すごく雑な語り
          27本
        • 最近読んだ記事
          36本
        • 買ったもの
          2本

        記事

          +6

          旅の途上にて

          旅の途上にて

          +5

          「おすすめ」に引きずられる人々?

          ウェブ上のコンテンツを全て享受することは最早ヒトの一生では到底叶わない。物理的にそうだというだけでなく、現実的に一般的な生活を営む人々であれば一日あたりウェブコンテンツに触れる時間はその三分の一程度が現実的な上限値だろう。 というわけで人々が利用するサイトのほとんど、もちろんこのnoteも含めてで「おすすめ」が用意されておりログインしているユーザの属性やこれまでの閲覧履歴を解析したりあるいはPVが伸びているようなコンテンツをユーザに提示して選択肢を誘導しているわけである。も

          「おすすめ」に引きずられる人々?

          +15

          ロゴに迷い探し求める羽田空港

          ロゴに迷い探し求める羽田空港

          +14

          古い時刻表にハマった話

          「時刻表鉄」という鉄道ファンの分類が話題になって久しい。時刻表を見て情報を引き出し、様々な考察を行う鉄道趣味の一つの在り方…とでも称せば良いものだろうか。最寄り路線の変貌や馴染みのある旅程を昔の時刻表で辿る旅をしていれば一日くらいたちまち過ぎてしまうだろう。 筆者も最近過去の時刻表を数冊購入しあれこれ眺めるようになった。 ・1925年4月号(JTB時刻表の創刊号) ・1967年10月号(「ヨンサントオ」以前の動力近代化進行中) ・1988年3月号(JR最初期にして「一本列島

          古い時刻表にハマった話

          ドーミーイン系列の夜鳴きそばを並べてみる

          ドーミーイン系列のホテル名物の「夜鳴きそば」、夜食としての食べやすさを追求したあっさり系の安心感ある味だが全国チェーン展開しているなら必ずどこかにイレギュラーがあるはず。さてどのような違いがあるのか、ひたすら並べて見てみよう。 ※原則として時系列順、個人での追加トッピングなどは行っておらずオーダーして出されたものにスパイス類をかけた場合もある。 ※2024年5月までに筆者が喫食したものを掲載しているが、もしかしたら今後追加する可能性もある。 2019年以前 まずは2018

          ドーミーイン系列の夜鳴きそばを並べてみる

          初夏の狭間に飛び込む

          朝7時50分、リムジンバス車中にて …この歩いた方が速そうな朝の国道4号の渋滞で本当に時間に羽田空港に着けるのか、そんな疑念すら湧きつつあった。大人しく鉄道で向かったほうが早く着いたのではないかと。 結論、そんな疑念はそれから10分も経たずして京浜急行バスは首都高速上野線に滑り込むとともにたちまち払拭されてしまったのだが。そんな旅立ちの焦燥感も終わってみれば悪くはない。都心を走り抜けそこからはレインボーブリッジを渡る…なるほどここを走るとは、そういえばゆりかもめや路線バス、

          初夏の狭間に飛び込む

          旅に出る前、荷造りの時点でなんだか急に腰が重くなるようなことってありませんか?…というのを今回も乗り越えて旅に出ている、やっぱ楽しいな。

          旅に出る前、荷造りの時点でなんだか急に腰が重くなるようなことってありませんか?…というのを今回も乗り越えて旅に出ている、やっぱ楽しいな。

          AIチャットで「一夜漬け」映画予習をするには

          元々映画業界の販促活動で使われた用語だという「ゴールデンウィーク」。新幹線や航空機のチケットが高額だったりそもそも予約も困難というようなニュースを聞くに地元で映画を見るのが最も気楽に楽しめる過ごし方なのではないか…などと考えつつ地元のシネコンで『オッペンハイマー』の予約を取ったのだった。 さて、このオッペンハイマーの時代において重要なトピックがある、「赤狩り」だ。日本でもマッカーサーの指令により共産党員やそのシンパとされた人々が公職から追放されたとして有名なものだが、これは

          AIチャットで「一夜漬け」映画予習をするには

          いつの間にか

          いつの間にか

          【ライブ感想】Morfonica Concept LIVE 「forte」

          (セットリスト等については下記記事を参照している) 昨年10月の同じ名前を冠したライブツアーファイナルにて同名のミニアルバムとともに発表されたこのライブ。当初から重い雰囲気のキービジュアルやそこに描かれたキャラクターたちの険しい表情、そして彼女達のコンプレックスを主軸とした収録曲の歌詞やリリックビデオと「ただごとではない」雰囲気が漂っていた。気づけば活動開始から早4年、その「新境地」とは…? ライブ前半 夕闇迫る花吹雪のお台場、散りかけではあるもののまだ存在感を保った桜

          【ライブ感想】Morfonica Concept LIVE 「forte」

          桜に誘われ北陸路

          土曜朝、大宮駅 旅立ちはいつだって心が弾むもの、初めての場所と来れば尚更だ。もっとも今回は場所自体は全く初とは言えるものではないけれど、今から乗る列車は初めて乗るものだ。 かがやき号 敦賀行き 先月に延伸開業した北陸新幹線、乗り継ぎや更なる延伸に向けた懸念など確かに順風満帆とは言えないものではあるが北陸三県都が新幹線によって強力に繋がれたことは間違いない。その窓からは何が見えるのだろう、その走りは何をもたらすのだろう。 満席近いかがやき号は順調に関東平野を北上し、そのま

          桜に誘われ北陸路

          フル規格新幹線完乗を奪還!(次回予告)

          フル規格新幹線完乗を奪還!(次回予告)