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ドーミーイン系列の夜鳴きそばを並べてみる

ドーミーイン系列のホテル名物の「夜鳴きそば」、夜食としての食べやすさを追求したあっさり系の安心感ある味だが全国チェーン展開しているなら必ずどこかにイレギュラーがあるはず。さてどのような違いがあるのか、ひたすら並べて見てみよう。
※原則として時系列順、個人での追加トッピングなどは行っておらずオーダーして出されたものにスパイス類をかけた場合もある。
※2024年5月までに筆者が喫食したものを掲載しているが、もしかしたら今後追加する可能性もある。

2019年以前

この一杯から始まった

まずは2018年10月のドーミーイン甲府丸の内にて、この時が初のドーミーイン利用だった。

同じホテルで

その次の回は2019年12月、同じくドーミーイン甲府丸の内…となるとその違いはほとんど無いのも道理。箸やレンゲが乱れて見えるのは筆者の適当さ故。

2021年

少し違いも?

続いては2021年2月のドーミーインPREMIUM和歌山になる。ネギがひとかたまりに盛り付けられているのがちょっと違ったところになるが、それ以上に箸が使い捨ての割り箸になっている。早くも記憶が曖昧になりつつあるのだが、コロナ禍の影響ゆえだったか…

見た目が変わった

柄付きの丼が目を引くこちらは2021年5月のドーミーインPREMIUM長崎駅前、ドリンクは紙パックで提供されていた。その他特徴としてはネギが長ネギではなく小ねぎになっているところも注目点になるか。やはりレンゲが紙で包まれたもので時代を感じさせる。

再び無地器

こちらは2021年7月のドーミーイン高崎、無地の器に安心感(?)を感じる。こちらもネギは小ねぎになっているが、箸は割り箸ではない(筆者はあまり意識しないで使っているが、両方選べるなら割り箸はあまり取らないはず…)。

2022年

紙に包まれる食器

続いては2022年3月のドーミーインPREMIUM大阪北浜、そういえばこの間意外と期間が空いていた…食器は通常のものになりネギは再び長ネギに戻っている。そういえばこの頃まではビュッフェ等でビニール手袋あったなあとも思い出すような時期になってきた。
ここからは連泊*2となる。

何やら変化が…!?
続いてっ!

まずは2022年7月のドーミーインPREMIUM博多・キャナルシティ前、無地の丼の中に鎮座するのは麺ではなく豆腐だ。

これはこの2022年6月から9月いっぱいのみ提供されていた「麺抜き」オプションを使用したもので、数量限定で麺の代わりに豆腐を入れたものだった。しかも提供期間が(意図したものかはさておき)夏期となっていたため柚子の風味が良いアクセントとなっており、単なる糖質オフメニューに留まらない魅力があったのも確か。
蛇足めいた話をするとここの箸は割り箸だったようだ、その他おしぼりがあるのは嬉しいポイント。

見た目に重厚感?
こちらはオーソドックス

続いては2022年8月、再びのドーミーインPREMIUM大阪北浜である。1泊目は麺抜きとしたが2泊目は麺抜きは品切れとなっており久々の麺に。
しかしこの1泊目、丼が黒いものになっているが複数種類あったのか…というのが印象的。こういったところも連泊して初めて気付くポイントかもしれない。
また、食器類についても通常の箸やレンゲに立ち返っているのも注目点になるだろうか。この頃はもうマスク着用以外は普段通りという印象だった。

2023年以降

いかにもな「中華感」

気が付いたら1年近いギャップ、2023年7月のドーミーインPREMIUMなんばである。こちらは龍が描かれた丼が印象的な1杯であるが、中のラーメンについては標準的なものと言える。
そして筆者の状況としてはこの頃になると既にこのnoteを始めていた時期になっている。このタイミング以前のものはもしかしたら後から書いていくかもしれない。

スパイス多めのチョイス

続いては2023年9月のドーミーインPREMIUM名古屋栄、ここに来て基本を改めて振り返るようなオーソドックスな無地丼。ところでこの海苔が結構好きなのは筆者ばかりだろうか…()

再びの

2023年9月にはドーミーインPREMIUM博多・キャナルシティ前にも、こちらもオーソドックスな無地丼だがトッピングが比較的散らばっていないのが特徴か。おそらく担当の方の個人差が大きいのだろうがまとめてみると面白い。

記事執筆時点での最新

記事執筆時点での最後が2024年5月の御宿野乃 松江となる。旅館風のスタイルが特徴だが黒い丼に入ったラーメンはここでも同じ。こうしてみると器が盛り付けで重要というのもなるほど理解できる。

冒頭にも記したが筆者が飽きたり忘れなければこの記事は今後追加していく可能性がある。体系的な調査研究等を想定したものではないが、読者諸賢の興味をそそるものになるか今後の旅行の参考になれば幸いである。

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