信州ひとり旅②(新穂高ロープウェイ・新穂高温泉・平湯温泉)
こんにちは。
一日目↓↓
二日目は、県を越えて、岐阜県の新穂高ロープウェイ周辺の温泉を巡りました。
タイトルに「信州」と銘打っていますが、二日目は長野県の観光はしていないので、詐欺になります。
〘出発〙
平湯温泉へ行くことは決めていたのですが、他にどこへ行くかは、一日目の夜に決めました。
新穂高ロープウェイまでは、松本から約1時間半。
安房峠というのを越えて岐阜県を目指します。
というわけで、7時ちょいに出発です。
〘新穂高ロープウェイ〙
営業開始の8:30過ぎに到着。
新穂高ロープウェイは、第一ロープウェイと第二ロープウェイの2つがあって、乗り継いで一番上にある西穂高口駅を目指します。
メッチャクチャ景色いいです。素晴らしい。
鉄塔を通過するときの揺れがフワッとするのが楽しい。
***
デデンッッッ!!
あっという間に標高2156mの西穂高口駅へ到着。
ほんっっとうに眺めが良すぎる。
景色きれいすぎて視力回復しました。えぐい。
てか、2156mってなに、高すぎでしょ。そんな場所にロープウェイで行けちゃっていいんですか。
本当にロープウェイ作った人に感謝状送りたいです。いや、感謝状どころじゃない。ドバイの土地10000坪贈呈したい!本当にロープウェイ感謝ありがとうございます。
てか、思ったよりも寒くない。10℃くらい?
長袖は必須だけど、厚手はしなくてもいいや。
私は山の知識が皆無なので、どの山がどんな名前なのかが分からないのですが、眺めているだけで楽しいです。大地を感じる。
やっぱり山は雪がかぶっている姿がキレイ。今頃の時期がちょうどいいかもしれません。
朝ご飯食べていなかったので、カレー食べました。
少し贅沢なお値段でしたがとても美味しかったです。
ロープウェイで下ります。
平湯温泉の前に、ロープウェイのすぐ近くにある温泉へ向かうことにしました。
〘新穂高温泉〙
平湯温泉の周辺は、温泉がたくさんあります。
すべて巡りたいですが、時間も限られているので、調べて良さそうだった場所へ。
ロープウェイ乗り場の真横にある「中崎山荘 奥飛騨の湯」に行くことにします。
山荘といっても、日帰り入浴施設なので、私のような登山とは無縁なガリガリメガネでも気兼ねなく行けます。
まさかの独泉。テンション爆アゲ。
薄青いお湯に真っ白な湯の花が漂っています。硫黄の香りが気持ちいい〜〜。
アルカリ性単純温泉なので、肌にもやさしい。いつまでも入っていられます。
露天風呂もあります。右の藁から源泉が滴り落ちてくるという、なんとも不思議なお風呂。
アルプスの山々もチラリと見えるので、とっても素晴らしいです。
一人だし、じっくりと堪能できました。
〘荒神の湯〙
通り道にあったので、立ち寄ってみました。
先ほど温泉に入ったばかりだし、これから平湯温泉へ向かうので、ここはどんな温泉なのか眺めるだけにします。
おお。なんとも風情のある建物。
300円だったかな?志を支払います。
人がいません良かった。そして、開放感エグいな。
少し入るのが躊躇われるくらいの開放感。でも風情があっていいですね。
〘平湯温泉〙
今日の目的地、平湯温泉へ到着しました。
今回は「ひらゆの森」という施設へ日帰り入浴しようと思います。
で、ここの見どころは、メチャクチャ広いところ。
露天風呂が男湯女湯合わせて16箇所あります。
源泉を2つ使用し、加水ありの源泉かけ流しです。
泉質はカルシウム・ナトリウム・マグネシウム・炭酸水素塩・塩化物泉。美肌成分のメタケイ酸も50mg以上含まれています。ナトリウムとかは保湿保温効果もあります。
内湯です。硫黄の香りもして、湯加減もちょうどいいからものすごく気持ちいい〜。そして、広々しているから、ものすごく快適。土曜の昼頃に行きましたが、それほど混んでいなかったのも良かった。
床に温泉成分が固まって、模様のようになっていました。そういうのテンション上がりますね。
露天風呂は一見の価値あり。
広くて少しビビります。ところどころに湯船が点在していて、おもしろい光景。
湯の花も舞っているし、湯口の部分に温泉成分がびっちりこびりついているのも印象的でした。
湯温は、湯船にもよりますが少し熱め。でも、風にあたりながら入るには丁度いいかも。そう! 空気が美味しいから、温泉の気持ちよさも相まって、永遠と入っていられます。気持ちよすぎる。
なんだかんだ、空気にあたって涼みながら、1時間半くらい入っていました(入りすぎ)。
そのあと休憩室で1時間くらい寝ました。
施設もきれいだし、素晴らしい。
ものすごくオススメです。
〘帰路〙
のんびりと帰ります。手に持っているのは野沢菜のおやき。
夜ご飯にほうとうを食べました。ほうとう大好きなんですよね。
すっっんごい、美味しい。やっぱりコレ。具材がこれでもかってくらい入っていて食べごたえもある。
あー美味しいね。
はい。以上です。
総括としては、安曇野ちひろ美術館はかわいいの権現だったからまた行きたいし、平湯温泉のひらゆの森は居心地良すぎて永住したい。てか、今回行ったところはどこも素晴らしかったです。
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