長野の秋を感じる一人旅(冬)③~湯田中温泉編~
こんにちは。
前回↓
小布施で栗スイーツガチ勢に完敗した私は、
長野電鉄に揺られて終点の湯田中まで来ました。
そうです。今回の宿泊地は湯田中温泉です。
けっこう外国人観光客がいてビックリ!
観光で湯田中を選ぶって、かなりシブいセンスしてると思います。地獄谷でお猿さんを見に行くのかな。
湯田中温泉の隣にある渋温泉のほうが知名度ありますね。私もはじめは渋温泉に行こうと思っていましたが、湯田中のほうが駅チカなので。
駅に大勢いた観光客はどこへやら。
わたしが泊まる旅館はこの道の突き当たりにあるのですが、まったく人の気配がありません。
廃れ…いや、哀愁のある良い雰囲気です。
街なかには複数の外湯が。
ただ、湯田中温泉の外湯は半分くらいが地元の方専用なので入れません。一部、特定の日になると入れるみたいですが。
渋温泉は宿泊者は外湯めぐりができるそうですね。
本日のお宿「まるか旅館」に到着しました。
Googleマップの口コミだとそんなに評価が高くありませんが、2食付で1万円くらいなのと、旅館の内湯(貸切利用)と外湯が利用できるということが決め手となりました。
外観はものすごく風情のある建物で素晴らしい。
チェックインをしてお部屋に案内されました。
すご。良いお部屋。
たしかに、古さは感じられるし、ものすごく清潔感があるってわけでないけれども、広いし、いかにも温泉地の旅館に来たぞ!という感じがします。
さっそく、外湯「大湯」に向かいます。
宿泊者は旅館の横にある外湯を利用できるのです。
カランはなく、脱衣場と一体化しているシンプルな浴場です。
泉質はナトリウム・塩化物泉。
お湯がアッツイイ。片方は激アツ過ぎて、ふつうに火傷します。
先客の観光客のおじいさんたちも「これは熱くて入れねえ」と言っていたし、入ろうとする私にも「お兄ちゃん、熱いぞ〜」と声かけてくれました笑
もう片方も熱いには熱いですが、しばらく入っていると、身体の芯から暖まって気持ちいいです。肌触りも良くて、とても良いお湯でした。
戻ってきました。
これだけで終わりではありません。
今度は旅館の内湯に入ります。いざ、行かん!
激シブの内湯。
シンプルを突き詰めたような湯船です。
そして激アツなので、水で埋めないと入れません。
でもね、メッチャ気持ちいいです。
泉質は外湯と同じくナトリウム・塩化物泉。
クセがなくて入りやすいお湯です。身体がポカポカになります。
部屋に戻ってしばし休憩。というか、夕飯の時間まで寝ていました。
別室に移動して食事。
どれも美味しかった。
普段ならこの量のお米を一食で食べないのだけれど旅行先ってなんか食べちゃいますね。
量も丁度良かったし、満足です。完食!
小布施で買ってきた栗スイーツを食らいつきます。
全部おいしかったけど、特にどら焼きが美味しい!
やっぱり栗って美味しいなあ〜と、普段栗を食べない私は思いました。
ただ、やっぱり栗スイーツの王道であるモンブランを食べ損なっているのが気がかり。。。
というわけで、明日は小布施リベンジマッチをします。絶対に負けられない戦いが、そこにはある…!
次↓