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偏差値37の高卒が、どうやって社労士になったのか?② ~受験資格獲得編~

どうもこんにちは!
高卒社労士コホウです!


今回は
受験資格が必要である社労士試験において

最終学歴が高卒+実務経験なしの私が

どうやって受験資格を獲得したか?


について書かせていただこうと思います。


そもそも社労士試験(社会保険労務士試験)の
受験資格がどのようなものかを書かせてもらいます。

ここで参照したいのが
社会保険労務士試験オフィシャルサイト

上記は、簡単に言えば社労士試験の情報をオフィシャルに公開するサイトです。
(名前的にそのままですが、公式なサイトです)

つまりこのサイトに、社労士試験のすべてが詰まっているわけですね。

さて、次に受験資格ですが、このサイトの受験資格を見てみましょう




さぁ皆様、受験資格の要件見ましたか?

受験要件を見た時の皆様の第一感想を当ててみましょう






(うわ・・・ナニコレめんどくせぇ・・・)

第一感想、これじゃないですか?


そうなんです
まず【確認する事すらめんどくさい】んですよ


まず、大卒の人であればそもそもこんなところ見なくても大丈夫なんです。

でも高卒勢は、なんとか受験資格を手に入れるために確認する所から始めなければならないという苦行から始まるわけです。


そんなわけで、受験資格をすっごくざっくり説明すると

①学歴による受験資格
 ・4年制大学、短大・専門学校・厚労大臣が認め
  た学校卒等

②実務経験による受験資格
 ・会社や公務員として実施事務に従事した期間
  3 年以上
 ・社労士事務所などで実経験3年以上
 ・労働組合で実務3年以上

③試験合格による受験資格
 ・厚労大臣が認めた国家試験合格者
 ・司法試験予備試験等合格者
 ・行政書士試験合格者

簡単に説明すると、上記の要件のどれかに該当すれば、晴れて社会保険労務士試験を受験できる資格がもらえるわけです。

私も正直、最初に受験資格の項目を見た時は大分嫌でしたねw
なんてつまらない確認作業なんだと思いました。


でも社労士を受けたかった私は必死になって何か該当する項目はないか探したわけです。

そして、探した結果!






何もなかったわけです。


そりゃそうですよねw
①学歴要件は、そもそも高校しか出てないからあるはずない訳ですし
②工場検査員での勤務経験しかなかった私は、実務経験もあるわけないです。

そうなると必然的に
③資格要件しかないわけです。

そして資格要件の
1.厚労大臣が認めた国家試験合格者の項目を見ると、79もの対象試験や資格が出てくるわけですが、中には

国家公務員採用試験だとか、旧司法試験合格だとか公認会計士試験合格だとかが書いてあり、当時の私はこう思いました。

「そもそも、そんな超難関資格に受かってるならわざわざ今から社労士にならんわいw」

普通に考えれば
国家公務員試験に受かるなら国家公務員になるし
司法試験受かってるなら弁護士になるし
公認会計士試験に受かってるなら公認会計士やるでしょうw

こっちは社労士になりたいから社労士試験受けようとしてるのに
他の高難度試験受かってるならそれやるわ!ですよw

という訳もあって、私は難しいは難しいが比較的難易度も安定しているし、社労士になった後にも使えそうだなという理由で

行政書士試験合格で社労士試験に挑むことを決めたわけです。
結論を先に言えば、この考えは正解でした。

※実際には、受験資格獲得だけで考えるならもう少し簡単なルートもありますが、その辺りの紹介はまた今度にします。

さてさて、ついつい自分語りが長くなってしまいましたが今回はこれで終わりに致します。

次回は

高卒VS行政書士試験

について書いていこうかと思いますので、興味があったらまたよろしくお願いいたします。

それじゃあまたね!


(旧Twitter)X、略して旧X 初めてみました!
ほぼ趣味のゲームの事しかポストしてないからつまらないと思いますが、なんか興味あればどうぞ!


※一応前回のクソ記事も読むといいかもしれないかと思わなくもない気もしないでもないと専門家は言うのではないかと思うのではないでしょうかという事で、貼っときますな!


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