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イボガリトリート参加の記録③ 事前の音声プログラムについて

この記事は、イボガという植物とシャーマニズムについて、これから触れる人のために書いていますが、体験者としての記録であるため、正確性に欠ける部分が見られるかと思いますので、正確な内容が知りたい方は、Japan Iboga Center(http://www.iboga.jp/)へアクセスしてください。

音声プログラムの必要性について

始めは、音声プログラムの必要性については???でしたが、内容を聞いてみて、なるほどと思える内容でした。
イボガを体験する前に、心身共に準備が必要だという理解をために必要でした。
つまり、麻薬やアルコールのように、ただ体内に入れるだけで気持ちよくなる。ハッピー、ハッピー♪という性質のものではないからです。

イボガという植物の効果は確かにありますが、それはあくまで補助。何を補助するのか。
それは、自分のトラウマ・心の傷と向き合うこと。

記録①で軽く書いたように、自身のトラウマ・心の傷と向き合うことができず、同じ苦しみを何度も何度も味わい続ける人生になっていきます。
心理学的な探求を続ける方は分かると思いますが、自分のトラウマを掘り下げていくのはとても難しいです。その時に強い恐怖を感じたからこそトラウマになっているからです。見ようとすれば恐怖感が再現されますし、そもそも潜在意識に沈んでいるので、何が自分を苦しめているのかも分からないようになっています。

イボガは、その自身の心の傷と向き合う追体験をサポートしてくれる植物です。自分の心の奥底に沈んだ傷を、イボガが浮かび上がらせてくれるのです。
そして、イボガの力により、その傷そのものを浮かび上がらせると共に、恐怖ではなく、冷静に、そして客観的にその時の出来事を見れるようにサポートしてくれます。

それはあたかも、大人になった自分が、子どもの頃の何も知らなかった。何も分かっていなかった自分と出会い、その時の出来事の親の気持ちやその出来事が怖い出来事じゃなかったということを教えてあげるようなプロセスです。

ですから、自分自身とイボガと向き合えるような準備が必要で、そのために音声プログラムを受けた方が良いのです。

音声プログラムは、どんな内容か(身体編)

イボガの効果を高めるために、身体をキレイにします。お風呂に入るわけででもないし、滝に打たれるわけでもありません。
カフェインやアルコールを抜き、肉類を避けて、食事の量を少なくして、1~2週間過ごします。比較的簡単にできるところはそんなところです。
それだけでも身体がかなり休まってくると思います。
しかもオーガニックな野菜と推奨されてましたが、私の近辺ではオーガニック野菜の入手は簡単ではないため、普通にスーパーの野菜にしました。農薬の成分がイボガの効果を阻害する可能性があるとのことです。
コーヒーは絶対欠かせない。お酒を1~2週間も断つなんて嫌!野菜ばっかりの小食なんて耐えられない。
と思う方も居るかと思いますが、それはその人の今の状況なので、それで良いのだそうです。
ただ、イボガの効果が、他の成分に阻害されて、効果の実感が少なくなるだけだそうです。

他には
・高品質な水に変えること(奇跡の水・瑞)を推奨されています。
私は、高次元エネルギーの活水器と浄水器を併用してますので、今回はこの奇跡の水は使っておりません。そういったものとは併用できないそうです。
・銀歯を外すこと
銀歯は、いわゆる霊障と呼ばれる症状と酷似しているそうです。銀歯は、めちゃくちゃ波動を下げるので、一刻も早く外した方が良いと推奨されていました。私は、10本くらいありますので、歯科に行き始めました。
イボガリトリートには間に合いませんでしたが、徐々に外していこうと思います。
CAD-CAMというレジン(樹脂)とセラミックの混合材料が、歯の位置次第では保険診療で治療できます。強度が弱いため大きめに歯を削る必要があるというリスクがあるそうですが、全部を自由診療のセラミック・金歯には金銭的に負担が大きくてできないので、CADCAMと一部セラミックに変えていこうと思っています。
・カンボ
究極の解毒・カンボは受けておいた方が良いと思います。
かなりの苦行ですが、負の感情が溜まっていると言われる胆汁を吐き出して、とてもすっきりとします。
カンボの体験記はこちら(https://note.com/brainy_dill433/n/n12352f427784

音声プログラムはどんな内容か(心編)

身体を整えたら、次は、心を整えるということ。

そして、自分と向き合えるように、瞑想を学んでおくこと。
Japan Iboga Centerで推奨される瞑想は、量子瞑想という瞑想で、他にはありません。
正直言って、私は、マインドが活発(脳のおしゃべりが止まらない)ので、この量子瞑想もですし、瞑想状態というものを体感したことが、ほとんど分かりません。
深く語る言葉を持ちませんが、瞑想をして、自分の思考・感情を俯瞰してみるようにすることが大事なのだと思います。

あとは、イボガセレモニーに使われる音楽と共に、イボガという民族植物ではなく、イボガに働いている精霊に意識を合わせて、自分の心の傷と向き合うという意図をしっかりと持つこと かなと思います。

一番大事なのは、「自分が解決する」という意志ではなく、心の傷が回復されるように、イボガの精霊の働き、その場に導かれた天の意思に、自分を委ねることなのかなと思いました。

この音声プログラムは、14日間と言っても、1日に2日分・3日分進んでもよいし、繰り返し聞いても良いそうです。私も聞き直すことで、聞き逃していた部分に気が付いたり、イボガの精霊と向き合うのだと言う心構えが、だんだんと浸透してきたように感じています。

イベントに参加するという気持ちではなく、儀式(セレモニー)に参加するという意識にチェンジするという感じかなと思います。

次回は、移動編を書きたいと思います。

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