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そのKPI間違ってない?解約率を抑える守りの戦略

【No.217】
こんにちは!
守ってますか?

車です🚗

これって、協業できるスキマじゃない!?


よく協業しているWEB広告サービスの会社で
月間新規契約率と
月間解約率のリサーチをしてもらうことになりました。

以前しれーっと聞いてみると、
毎月30件の新規、解約率30%以下という数値で聞いていました。

本当かどうかは要確認。

顧客単価10万円
月間新規契約数30組
月間新規売上300万円ですね!

このうち半年後の解約率30%なので
9組の解約となります。
つまり、90万円の損失。(損失という言葉に違和感はありますが、まあおいといて)

解約率を10%に抑えることができれば、
3組の解約で30万円の損失。

損失差60万円/月
毎月うまい棒が6万本買えちゃいます!🔥

ここで逆質問。
毎月60万円の売上を作るコストと
毎月60万円の損失を防ぐコストどちらが安いでしょうか?

コストというのは、お金だけではなく
労力や時間などいろんな要素があると思いますが、
そういった出ていくものをコストとした場合、

多分後者なのではないか?と思います。

これは、ストックビジネスの場合
結構当てはまる考え方なのではないでしょうか。

今回、ふと思ったのは、
新規契約率をKPI設定しているケースがほとんどじゃないか?という疑問。

利益最大化という目的を置いた時に、
新規数は勝手に伸びていっている状況なので、
解約数の削減という点にKPI設定した方がいいのでは?

という新たな疑問が生まれます。

KPIは「これだけやっておこうぜ!という数値目標」
みたいなものです。

解約率をセーブする施策として、
いろんなことができる気がします。

でも新規に目を向けて解約率に関して目を向けていないと
出てこない施策な気がしておりまして。

解約の理由を分析する必要もありますが、
概ね検討はつきそうな感じで、それをフォローする施策も
色々用意しました。

攻めと守り
どちらが大事でしょうか?

FPに教えてもらいましたが、
毎月の売上を1万円あげるよりも
毎月の経費を1万円下げる方が良いみたいです。

なぜかは聞いてないです笑
これも守りですね。

バケツの穴を防ごう!

以上、ありがとうございました。
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