(社福)東京都手をつなぐ育成会 東京都育成会権利擁護支援センター

障害のある人の意思が尊重され、誰もが安心安全で自分らしい生活を送ることができる社会の実現に向けて取り組みます。 http://www.ikuseikai-tky.or.jp/center/

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最近の記事

「法人がお金を預かる意味」~vol.5【最終回】預り金等支援規程の公開

こんにちは。東京都育成会権利擁護支援センターです。 いつもご覧いただき、ありがとうございます。 「見たよー!」、「読んでいますよ~」など、皆さんから反応していただき、大変励みになっております✨ありがとうございます😊 記事を書きながら、改めて発見できることもあり、これまでの時間を振り返る良い機会となっています。 「預り金等支援規程」ができました! 前回は、「預り金等支援規程」を策定し、この規程を支援の道しるべとして、その目的や概念を支援現場で共通にしていくことの大切さをお伝

    • あしたのために。

      わたしたちの むかし、いま、あした。 こんにちは。東京都育成会権利擁護支援センターです。 「note」の投稿を始めて、1年になろうとしています。いつもご覧いただき、ありがとうございます✨ この「note」を始める時に、毎回タイトルの上に画像が載る(載せなくてもいいのですが)ので、「東京都育成会権利擁護支援センター」以外で、何か目を引くワード(ことば)はないかな~と、考えていました。 「わたしたちの むかし、いま、あした。」 この言葉は、その時の投稿記事として、「忘れるこ

      • 「法人がお金を預かる意味」~vol.4支援規程の策定

        皆さん、こんにちは。東京都育成会権利擁護支援センターです。 また今回もお金の話・・・?!と思われる方がいるかもしれません💦 が、お時間があるときに気軽に読んでくださいね📒 前回までの振り返り さて、この「法人がお金を預かる意味」シリーズもあと数回になると思います😊すべてをお伝えしきれてはいないのですが、 これまでの積み重ねが、法人内の支援として実践に結び付く日が間近になっています! 前回の投稿では、支援現場での展開に向けて、預り金等支援の目的や概念を浸透させるために、法

        • 「法人がお金を預かる意味」~vol.3預り金等支援の浸透

          今年もよろしくお願いします。皆さんこんにちは。東京都育成会権利擁護支援センターです。 新しい年が明けて、少し時間が経ってしまいました。 ご覧いただいている皆さまへのご挨拶の前に、1月1日に発生した「能登半島地震」において犠牲になられた方々に 深く哀悼の意を表すとともに、被災された多くの皆さま方に対しお見舞いを申し上げます。 突然のことで、とても驚きました。 一日も早く復旧・復興がなされますことを、心よりお祈り申し上げます。 さて、2024年もこのnoteを通して、情報発信を

          「法人がお金を預かる意味」~特別編:教えてほしい!お金のこと💴

          皆さん、こんにちは。早いもので、今年も残りわずかとなりました。 noteの投稿を始めて、約4か月が過ぎたでしょうか。 たくさんの方に届いているとうれしいな、と思います🍃 さて、前回の投稿で、東京家政学院大学(東京家政学院大学公式ホームページはこちら)の小野由美子教授のもとを訪ねた、という話をしました。 小野教授とのやり取りがとても勉強になったので、ぜひ読んでくださっている皆さんと共有したい✨と思い、今回は特別編でお届けします❗ 前回の投稿はこちら▶▶▶ じぶんの大事なお

          「法人がお金を預かる意味」~特別編:教えてほしい!お金のこと💴

          「法人がお金を預かる意味」~vol.2 本人の思い、支援者の意識

          皆さん、こんにちは。東京都育成会権利擁護支援センターです。 いつもご覧いただいている方も、新しく発見してくださった方も、ありがとうございます😊✨ さて、前回は「法人がお金を預かる意味」を大きなテーマに、センターで取り組んできた連続勉強会のはじまりについて書きました。 今回も「法人がお金を預かる意味」シリーズの2回目として、連続勉強会を通して見えてきた課題、そして私たち支援者が大切にしたいことをお届けしたいと思います。 前回の投稿記事はこちら。 連続勉強会から調査への導き

          「法人がお金を預かる意味」~vol.2 本人の思い、支援者の意識

          「法人がお金を預かる意味」~vol.1 連続勉強会のはじまり

          皆さん、こんにちは。東京都育成会権利擁護支援センターです。だいぶ涼しくなってきました。貴重な秋、大切にしたいですね🍂 さて、前回はくらしにつながる「お金」(以下、リンク)について考えました。 今回は、その「お金の支援」や施設・事業所等での「預かり」について、これまでセンターで取り組んできたことを少しずつ報告し、皆さんと考える機会にしたいと思います。 じぶんとおかね~その管理 これまで、知的障害がある人のお金の管理は「家族」が担ってきたのではないでしょうか。家族の支援の中

          「法人がお金を預かる意味」~vol.1 連続勉強会のはじまり

          じぶんとおかね。

          皆さま、体調は崩していませんか? 東京都育成会権利擁護支援センターです😊 さて、今回は、暮らしにつながる「お金」について考えます。 豊かな暮らしってなに?自分の暮らしを考えるとき、「お金」とのつながりは大きなテーマになると思います。 お金を使うって楽しい? 知的に障害のある人の中には、持っているお金の金額を考えながら、「これを買ったら、帰りの交通費がなくなる?」など、先を見通すこと、仮定してものを考えることが難しい一面がある方もいますね。 家族や支援者としては、本人

          自分のくらしを考えるとき。

          こんにちは。東京都育成会権利擁護支援センターです。 初回投稿を見ていただき、ありがとうございました😊今回は、「暮らし」をテーマに書いています。 暮らしのカタチどこで誰と暮らす? 誰しも、「どこに誰と住み、どんな暮らしをしていきたいか」は日々の生活を継続していく上でとても大事なことですよね。 「障害のある本人の暮らし」を考えると、選択肢は多くないかもしれませんが、一つに限られたものではありません。 でもそれは、本人が住む場所、つまり住まう「箱」だけに着目してしまうことで、

          はじめまして 東京都育成会権利擁護支援センターです。

          note開設しましたこんにちは。 東京都育成会権利擁護支援センターです。 この度、センター専用の「note」を開設しました。 情報発信を含めた ❝ちょっといい話❞ をお届けしたいと思います🍀 東京都育成会権利擁護支援センターって?当センターは2014年に発足し、法人の統一ミッションである 「共生社会の実現」をめざし活動をしています。 (社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会の概要は下記リンクよりどうぞ。) センターの主な活動は、知的障害のある方の暮らしを支えるため、親の会支部

          はじめまして 東京都育成会権利擁護支援センターです。