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幼児教育

娘の赤ちゃん英会話から始まった親バカ英才教育、知育玩具のボーネルンドのおもちゃを与え、家ではしまじろうのDVDを観る。しまじろう=こどもちゃれんじは、秀悦で、後に小学校受験を経験するが、こどもちゃれんじの内容と試験問題は連動していたと思うし、言葉の発達には良いと感じた。

双子が産まれてすぐに、娘が寂しくないようにと、バレエを始めた。バレエもRADといって英国ロイヤルクラシックバレエのメゾットで世界共通の認定試験がある所を選んだ。小さい頃からトウシューズでクルクル回れるようなバレエではなかったけれど、娘には合っていたと思うし、楽しく長く通う事ができた。造形教室、スイミング、書道も習って続かなかったけれど、年長から通い出したピアノも続ける事が出来た。

長男は小学校に入るまでは、療育施設とは別に個人療育をしていた。それとは別に音楽療法がいいと聞き始めたが、結局ピアノが好きだったみたいでピアノに変更した。今では結構な腕前になっている。

次男は、幼稚園が勉強、スポーツ共に力を入れていたので、幼稚園のサッカーを習い出した。勉強については、公文と空間認知能力を高めるためパズル道場を始めた。サッカーは、自分では上手いと思っていたようだが、才能はないかなと思った。案の定小学校に入って辞めてしまった。でも、勉強に関してはメキメキと才能を伸ばしていった。

勉強は頑張れば頑張る程先に進める楽しさがあったようで、パズルや、公文は4学年先まで一気に進み表彰されるほどになった。後は娘と一緒にピアノを始めた。2人ともたいして練習もしないのにすぐに上達した。性に合っていたんだろう。

やりたい事を三兄弟にさせる事は、時間もお金もかかるが、とりあえずやりたいという気持ちを伝えてきたら、それに応えるようにした。やる前に否定するよりもやってみて自分に合わないと思ったら辞める。その方式で幼児教育をしてきた。選択し、最後に残った習い事は、長く続く事が出来たし、役に立っている。

アクティブママ友と同じ考えで、みんな色々な習い事をしていた。女医の北村さんに関しては、2人の子供に月30万円近くかけて、有名な積み木の教室に通わせていた。うちの経済力ではそこには行けなかったけれど、後に2人は医学部に合格することになり広告塔にまでなっていた。

幼児教育は、うちの場合時間がなくてお金がその時は多少あったので通っただけで、本当ならば、わざわざ習わせに行かなくても、手をかけてあげられれば自分でもできると思うレベルの内容だと思う。三つ子の魂百までというし、子供の隠れた能力を引き出すには必要なことかもしれない。

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