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異世界伝聞録・設定集(仮)



※ここを抑えると理解が早い🙂‍↕️
☝️important points!


○そもそもの今作での深淵とは何か?



今作での深淵、それはざっくり説明すると、
“遠いもの“になります。

距離しかり深度しかり、知識の光が届く範囲もそう。

人により異なりますから、分かり合える範囲内でみんな意思疎通しています。だから現実と同じく多様性を尊重する。

深淵自体には善悪はありません。

純然たる次元流(ストリーム)です。

そのなかには意思を持つものも存在しており、こちらに反応するものや、独立して思考や行動を起こすものもいます。

以下、代表的なものを4例ほど。
 ・渡りの魔
  次元流の発生による局地飽和霊素災害。

 ・恐怖による具現
  恐怖による次元流の共振災害。事件、事故など、多岐に及ぶ。

 ・嘆きの魔
  嘆きによる怨嗟の共振。渡りの魔や恐怖による具現を呼び込みやすい。
  
 ・深淵を打ち破りし不滅の者
 愛と勇気を理解し、知的生命体の在り方を持つ、次元流よりの来訪者。状況により味方になる。光に近い性質を持つ。


○星の座に上がった歴代の神魔王たち


 この作品の世界(異世界)では多元宇宙論が主流。

 深淵から次元流により降り立つ来訪者とのレイラインのパスを限定的に召喚し、“繋がる″ことが当たり前とされている。

 コレらは一種の閃き、チャネリングである。

例を4つほど。
 ・「布で包む者」
   X(クロス)。神の加護をつよく持つ。
 ・「理を知る者」
   y(ヨクト)。神と王の加護を持つ。
 ・「ある灰の名」
   ash(アッシュ)神と魔の加護を持つ。
 ・「元素に還りゆくものたち」
   RE:(アール・イー)神々の加護を持つ。


○この作品の主流なギルド団体


・星の冒険者集団『巡りの賢者の集い』
古の賢者たちの星々よりの集団。現在は次元流の流れで各宇宙に散っており、この世界のすべての人種は彼らとルーツを同じくする。

・西の冒険者集団『レンズと鍵団』
真理探求の末に魔法を生み出した研究の徒。

・東の冒険者集団『鳥獣戯画』
自然の摂理に順応しつつ、レンズと鍵団の知識と併せて協力する平穏な冒険者集団。特異能力を持つ人が多くいる。

・上記を含めた最大の混成勢力『光の柱』
詳細不明だが絶大な規模を持ち、多元宇宙の星々にも精通するという噂。

○本作の世界には定まった宗教形態はない

・信仰神の自由化
地域単位の通過儀礼行事は各国に存在するが、この世界は多次元からの次元流(ストリーム)がいつも起きている為、多次元の神々への信仰はあるが、決まった宗教形態はない。


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