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シナリオシステム八日目・作品名スクリプト未定㊙️設定集※随時更新。

 今回は用語をまとめようかと。更新は不定期です。基本的に読んでもノンクレームで😅。では、ゆるりと力を抜いていきましょう٩( 'ω' )و

 ・構造組織体メギストス…本作品に出てくる架空の秘密組織。規模、構成員ともに認知されていない、一切謎の組織。

 ・メギストスの算盤…追体験や口伝を“踏襲“という技法を使うことで、その人格(キャラクター)の性能の一部を獲得する、とされている。カルマ深度と呼ばれる測定値で測れるらしい。体感の割合なので正確には体質・性質・成長率・環境などが大きく関係していると思われる。メギストスは世界各国のそれら秘技を集めており、量子演算記憶装置イデアにデータとして記録しているらしい。すべてはこの世界(スクリーン)に写される像である。

 ・モデュレーター
 広義には変調機の意。転じて異文化のグラデーションからなる概念的にあるネットワークの門、それらを言語式により把握する。拙作のアーキタイプprogram1.では例として十本しかないフォトンの刃を持つ柄だけの光子剣″解鍵トツカ(十束剣・トツカノツルギがモチーフ)″が登場する。他の多次元世界(異世界)ではさまざまな在り方をしたり、別の同期存在もある。必ずしも武器の形を取るとは限らない。設計図は朱赦(アカシャ)の記録書に書かれているとされる。

・エーテルインゴット
別名:破邪転輪金剛石。恒星のフレアが起こす、宇宙と星のエネルギー波(太陽風)で成長する天然素材のインゴット。古来よりさまざまなものがある。これらを更に研ぎ澄ましモデュレーターが作られる。

 ・天界の火プロメテウス
 智の簒奪者にして与えるもの。それらの崇敬の神にして智のトリックスター。

 ・万物の流転ヘルメス
 物語の伝令者にして広めるもの。それらの崇敬の神にして仁のトリックスター。

 ・雷火の工房ヘパイストス
 事物の生産者にして形取るもの。それらの崇敬の神にして武のトリックスター。

 ・試練の果実エリス
 陰の纏い手にして担うもの。それらの崇敬の神にして勇のトリックスター。

 ・キャラクターにしてカルマ
  role:J.D.Grief・Xightheart
 (ジェイディーグリーフ・ライザート)
 ライトハートという概念のカルマにしてライトグラフ(後述)でシャドウグラフ(後述)。
 作中の擬人神(後述)を用いたシャドウグラフ討滅戦では必ずその最大の功績を残す。と表現することが作中の干渉度3以降の条件。
 干渉度合いはMAXで33段階(年齢ではない)だが、気まぐれを起こす際がある。必ず作中の複数(同時の時もある)のキャラクターの表層に現れる。
 表層に現れていい条件は彼の神音を3回唱えたことがあること。作中で語られるが神音は現時点で誰にもわからないらしい。

 ・以下、ライトハート語録

 「一度“死んだ“ら終わりなんだよ…。俺は俺を観る奴らの全てが見えない。幾ら頑張ろうと、不可能だ。この世のすべてにラベリングしたとしてそのすべてを制御はできない。すべてを観ることもできない。それは俺たちがニンギョウになることだ。幾ら生命(自分)を燃やそうと、他の奴らは本当の俺を観ない、認めない。認めたとしてわからない。ぬいぐるみは心を癒す為にあるのだろう?」

 「聖者のカルマ(業)を部分的にでも背負う本当の意味がわかるのか?他者のカルマは決して超えられない。超えちゃあいけない。生きる時間そのすべてを焚き木にすることができるか?劫火に焚かれる自分(せかい)を、お前は死を尊いと本当に尊べるのか?であればお前の生に意義はない。死は悲しい。喪失とはゼロに還ることだ。それを想うとき初めて生が尊いと口にする権利がある。」

 「この世に存在し得るありとあらゆる概念を、背負えと?馬鹿は休み休み言え。」

 「苦しいのなら重しを手放せ。人とは本来にして可能なすべてを成し得る偉業の名だ。小出しして世界を長く楽しんでいるに過ぎない。歪みとはそれを忘れるチカラだ。重みが無ければ人が人のまま人を愛することはなかったのだから。」

 「生命すら焚き木にしてなんになる?ALL(この世界のすべて)✖️(かけることの)nothing(ありもしないすべて)だと?笑わせる。本当に笑わせるよ…。」

 「計算は苦手なんだ…間違えることがあるのに、嘘がつけない。0(この世の外側の虚無)を背負えというのか?」

 「そのカルマは一割でも理解すれば発狂する。俺は理解しないことにした。」

 「原初の『背負うもの』にあったことはあるのか?」

 「俺を愛した者の名前を言ってみろ。」

 「……コレが全部空虚だっていうんだ。なんだ、悲しいじゃないか。」

 作中の物語の作者・上位次元からの干渉者にして作中最強格の戦力を駆る影の男のカルマによる擬似人格。物語によっては干渉者として登場する。彼が作中に登場すると死のシャドウグラフ・Deathが現れるDeathは他者の寿命を削り死を近づけるが彼の依代は必ずDeathを退けるだけのポテンシャルを持つ、つまり“生命と感情を決して粗末に扱わない“。
 彼が感情をマイナスに揺らすとき世界が8回無かったことになる。
 好きなものは量子力学。嫌いなことは悩ませる事象。
 悪いジンクスを徹底的に嫌い、打ち破るためなら無害な塵一つにこの世のあり得た総戦力すべてに相当するカルマを弾丸にしてぶち込もうとする。その結果世界が一つ滅んでも彼は意に返さずただ悲しむだけである。「あくまでも物語の中の話だ。」と。

 ・キャラクターにしてカルマ
  role:J.W. Laugh・right heart
 (ジェイダブリューラフ・ライトハート)
 ライトハートという概念の一端にしてJ.D.グリーフ・ライザートのライトグラフでシャドウグラフ。
 彼を愛する為につくられた概念のカルマ的擬似人格。
 擬人神ネイバルクスを駆る光と影の女。
 彼女の人格は多くは無垢である。ゆえにグリーフは彼女の人格に触れることで満たされないまでも満足はできる。
 男の渇望が精神の飢えと孤独を忘れることだと理解している。彼女はあるがままの彼を愛する資質を多く持つ。

 ・以下、ラフ・ライトハート語録

 「満たされないのなら幾度でも満たしましょう。」

 「巻き貝の殻を右の耳に当てて、手は左胸に。」

 彼女達は肉体に宿る精神としてすべての人に遍在する。ゆえに彼を肯定できる。「まぁ、物語の中の話ですから。」と。

 ・シャドウグラフ
 こころの陰影。その幻想。ライトグラフと対になる。大体その他の概念だが、敵対概念もある。

 ・ライトグラフ
 こころの陽光。その幻想。シャドウグラフと対になる。大体味方の概念。

 ・擬人神(デウス)
 神なる人の内側面。その一端。何を神とするかは個人によって定義が異なる。人とは他者は真似できても他者にはなれない。同じ視点に辿り着き、同じものを見て、似た景色を見ることはできるが。
 作中では“魂の量子化“と表現される量子の世界のロボット。
 “誰しもがそれぞれの主人公になれる役割の見せ場“という舞台装置として表現もされる。
 ※擬人神同士は協力したりお互い争いを諌めたり守護者としての立ち位置がつよい。闘うのはもっぱら自身のデウスに呼応して現れる自身のシャドウグラフである。
″世の中のすべてにおいて、すべてのものが最優であると考えよ。例え地上最強、史上最強になったとして、最大の難敵は己になる。ならば無敵とは、敵がいない状態、即ち巡りの中の凪にある。“
各機体については別記事に後に記載。

 ・鐵学条文code.Cogito ergo sum
 「我思う、ゆえに我あり。」の詠唱により霊と量子力場を励起させ精神の光による霊体・擬人神(デウスエクスマキナ)を現術させる。
 哲学の形而上世界において磨かれた各哲学とは絶対原初的な“鐵の掟“でもある。それが破られることは、物事の仕組みが書き換わる可能性を示唆している。ゆえにこの偉業は広く多くを担うことになる。“哲学者(ソフィスト)たちはそれを分業して補完することをあらかじめ知っていたのだ。“

 ・″XYZA-A/XYZA-A″
 擬人神の社を量子の存在する場に展開することで流れる量子の風と波の音。社を展開している間、擬人神はシャドウグラフに負けることはない。

 ・鍛造武神“虎翔飛龍・七宝“
 七つの宝物の原型(アーキタイプ)のライトグラフにして、シャドウグラフ。三つの武具と三つの宝飾品を身に纏った人造人間が基本概念。4機人まで同時に稼働できる。智・仁・武・勇の4つの象限で別れた心を持ち、心臓炉心には霊の力、即ち生命エネルギーが循環している絡繰人間である。多くは少年像を宿し、身体年齢に相当する器は多様である。一説にはその霊力は10と1に関係する珠の力で構成されているらしい。

 ・ロジックゴースト
 事物の設計図にして“死ぬまでのごっこ遊びと、その道具たち“と作中では呼ばれる。数々の“質体(オブジェクト)“ではないかとにわかに囁かれている。

 ・左文字右衛門
 ライトハートのカルマの一部。忍者のカルマの擬似人格。現代ではテクノロジー忍者。嵐遁なる情報ゲリラ戦を得意とする工作部隊「禽使(きんし)忍軍」の忍び。局所的に情報から量子場に干渉し、超自然現象を発生させる。すべての術に「忌み名」を持ち、敵に捕まった際は術の暴発が起きるようになっている。忌み名を使ったものはまた彼らライトハートの因子の憑代にもなる。彼らを見分けるには「訛り」によく注意するといい。「鷹」「梟」「鳶」の元に「禽使」以外の「万津忍び」も集まる。

 ・擬似人格(role・ロール)
 劇としてのprogram。舞台装置としての役割。正確に言えば役そのもの。本作では擬似人格とも。

 ・聖譚曲〜オラトリオ〜(script:X')
 東西、実存、教えを問わず“聖者“を讃える演目の台本(スクリプト)。

 ・伝説は神話に(tale to tale)
 スクリプトのひとつ。鎮魂の意味合いもある。

 ・万年後、古代人の僕らの神話(I'm just match role.ambitious more  step up.)
 スクリプトのひとつ。別題:『がむしゃらにワーキングホリック。あぁ毎日が雇用神話。』

 ・すべて世はこともなし(All's right with the world!)
 スクリプトのひとつ。別題:『神さまたちだってなんでもない日々を過ごしたいに決まってる!人類皆きょうだい!ヤッフゥー!』

 ・働く仕事(Rich&Lich⁈)
 スクリプトのひとつ。別題:『満身創痍をサンドバッグ。神は居ないのか?』

 ・救い(good little things…)
 スクリプトのひとつ。別題:『枕元にミルクとクッキーを。神さまから糧を。』

 ・P&P(passion&precious)
 スクリプトのひとつ。別題:『最初は鉛筆と消しゴムから始まった物語』

 ・楽しい休日(that's all right!)
 スクリプトのひとつ。別題:『休日は休むに限る。なに、もう日付が変わっただと?』

 ・ないものがたり(nonstory)
 スクリプトのひとつ。別題:『必要悪のピカレスクはときに教訓を与える』

 ・祝福は大いに(happy story)
 スクリプトのひとつ。別題:『ブラックジョークに聞こえるものは確かに胸糞わるいものもある。だが俺たちは星を見上げるだろ?星はすべての理を内包する。今居る俺たちのマイナスな意見なんて、長い歴史から見たらみみっちい情報量さ。そんなことで世界は揺るがない。俺たちの毎日の偉業なら話は別だがね。』

 ・秘密の秘(Hope star)
 スクリプトのひとつ。別題『宇宙の話をしようか。』

 ・物語りはあると面白いんだ
 (style of who's essence)
 スクリプトのひとつ。別題『俺をバカだと笑ってくれるかい? この世界は面白い。俺たちもその一員さ。』

 ・死神?あぁ、生きないことか。
 (LOVE for you)
 スクリプトのひとつ。別題『人は神のように思考し、王のように振る舞い、賢者に学ぶ。愚者はそれらの可能性を持つ。死とは生きないことだ。疲れたら休んでいいのさ。そうしたら次の日は世界が活き活きして見える。』

 ・世界は広く、己は小さい。だから希望も抱ける。(I'm looking for…)
 スクリプトのひとつ。別題『己を小さく見せるのは他の存在に対する尊敬に他ならない。』

 ・悪は跋扈しない(pray your just wonderful days)
 スクリプトのひとつ。別題『正直者は馬鹿を見る。だが己の中の悪を問答無用でねじ伏せる。』

 ・逆向きを嫌っていたんだ(ours pain)
 スクリプトのひとつ。別題『他のやつらを見てみたんだ。そうしたらただ正しくあることはできなくなった。だからみんな自分を生きるんだと、そう思う』

 ・勇気をくれる証(no more pain,pray and …)スクリプトのひとつ。別題『何かに祈りたいのは弱さじゃない。きっと今必要なことだったんだ。』
 
 ・俺たちは日々を大切に生きるべきだ。(working holly day)
 スクリプトのひとつ。別題『仕事をするのも日々の喜びの内であるべきだ。じゃなきゃ何も誇れない。自慢したくないわけじゃないが、誇りを誰かに捧げるのは忠義だろう?忠誠とも似ているけど。心を込めた方が、良い仕事ができるんだ。』
 
 ・上司に相談する部下が居るように、王に苦言で忠するものも居る。自他を慮れることは重要だ。(reflection and regret.and more our sincerity…)
 スクリプトのひとつ。別題『反省すべきは我が至らなさ』

 ・真実とは何か。(Illuminate your heart at all times.いつ如何なる時も心を照らし。)

 ・真実とはどこにあるか。(Be with the state of mind.心の在り方とともに在り。)

 ・神さまだった忘れもの。(The families who have guided us forever.とこしえに、私たちを導いた家族たち。)

シャドウグラフ&ライトグラフまとめ
※喜怒哀楽の4象限の澱から発生する。と作中では仮に言っている。
シャドウグラフtipe_1
アディクタ

シャドウグラフtipe_2
ヴェンデッタ

シャドウグラフtipe_3
グリーフメント

シャドウグラフtipe_4
ロアーループ

サイズs〜4L級、デウス級
※シェイド〜ファントムまでは稀だが作中よく現れる。タイプ別の御魂返しや霊を天地に還すことによって無害化させる。4L級以降はまず現れない
Sシェイド
Mゴースト
Lレイス
LLファントム
3Lスペクター

ガイノ…創作中の誤字から生まれた最初のシャドウグラフ?とされる。アニメ「悪の華」に出てくる一つ目のまっくろくろすけに似た奴のイメージ。なんのシャドウグラフだろう🤔。(→誤字)人の持つエリスの側面に近いがほぼ無害である。ただ群れるとちょっと怖い。

ナンノ…ガイノのシャドウグラフでフォトングラフ。大きな一つ目で人の前に現れる。何かの分霊だろうか🤔?

うーたま…音のライトグラフ。の、ゆるキャラ。しゃもじを持ってる。眷属はおたまじゃくし(音符をイメージ)。世の中のシャドウグラフから生まれたライトグラフなため希望を歌にする。

テクスタ…忘却のライトグラフ。格は不明だが何かの身代わりになって思い出されたり忘れられたりする。ライトハート同様に全生命にある程度ある事象。基本的にはどうでもいいことほど忘れたり思い出したりする。擬人神やライトハートによる事象の情報修復に駆り出されることが多い。

ワッカラン…不明瞭な考えのシャドウグラフでライトグラフ。よくわからないときに出てくる。実態も不明。稚内が好きそう。

瑞鷹(ずいよう)
金色の光と共に高らかに鳴く神々が鷹の在り方で顕現した化身。夢である場合もあるが、概ね神秘体験として捉えられる。対象者にさまざまな権能や加護を与え得る。

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