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骨盤底専門理学療法士の熊丸真理です

骨盤底筋のプロ・熊丸です。リハビリの国家資格である『理学療法士』です。理学療法士として様々なお仕事をさせていただいております。
末永くお付き合いの程よろしくお願いいたします。

このnoteでは主に20代~40代女性の産前産後や、40代~50代のプレ更年期・更年期世代に起こりやすい骨盤底のトラブル(例えば尿漏れや頻尿、骨盤臓器脱といっておまたの下垂感や不快感が出る疾患、性交痛、骨盤のゆがみや姿勢について、骨盤底筋と呼吸の関係について)のことや、女性性のこと、50歳でお堅い仕事からマダムフリーランスになった私が思っていることなどを発信していきます。

私は現在、2023年5月から福岡県福岡市中央区六本松で『骨盤底筋トレーニングサロンはぴくま』という骨盤底筋に着目した整体サロンを経営しています。

同時に福岡県の泌尿器科専門病院にて『骨盤底筋指導外来』という専門外来を担当させていいたたいております。こちらは2016年より着任しましたので今年で8年目となります。
その他、日本理学療法士協会という理学療法士の職能団体でウィメンズメンズヘルス理学療法部門の講師、アメリカ理学療法士協会認定骨盤底の理学療法・産前産後の理学療法コースの翻訳、通訳、実技アシスタント、近隣の市町村より依頼を受けて尿漏れ予防教室を地域のお年寄り向けに行ったりしています。

前職はリハビリの専門職である理学療法士養成校の教官をしていました。21年間、教員としてお仕事をさせていただきました。
毎年毎年、17歳18歳の高校あがりの若者が理学療法士を目指して120名程度入学してくる学校でした。
とてもいい学校で福岡市内では博多駅からのアクセスも抜群。
周りの友達からは、『そんな若い男の子たち(女の子も半分程度いましたが)に囲まれた仕事いいわね~』と、よく言われていました(笑)。仕事は忙しいのですがそれに見合ったお給料もお休みも十分いただいていて、恵まれた職場だったと思います。

年齢を重ねていけばいくほど、このままここで定年まで働き続けるのが一番安全なのは分かっているし、周囲もそう思っていたことだと思うんですが・・
元来、冒険好き、旅行好き。23歳時に初めて行った海外旅行は、英語できないけどどうにかなるやろ精神でオーストラリアのメルボルンにワーキングホリデー1年間、こういう定期的に無茶をしたがる性格というのは、年齢重ねたくらいでは治らないらしいです。。

50歳でバツグンに安定している教員職を辞めてマダムフリーランス、マダム経営者になるという、人生最後の大冒険に出かけました。

こんな私の日々思うこと、エビデンス(医学的な根拠)に基づいた骨盤底に関するお役立ち情報を発信したいと思っています。

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