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伝え方を工夫するだけで、彼との喧嘩が激減します!

こんにちは、にんにんです。

今日は、女性向けパートナーシップ記事です。
特に、パートナーのミスを指摘したり、
苦言を伝える時に役立つ記事になっています。

あなたは、パートナーへ何かを伝える時
こんな言い方をしていませんか?

「ねえ、なんで〇〇してるの?信じられない」
「てか、手伝う気あるならやる前に聞いてよ!
どうせできないんだから」
「あなたが〇〇したのが悪いんだよね?申し訳ないと
思うなら、誠意ある対応しなよ」

などなど。

彼に正論をぶつけて、戦ってしまうこと
ありませんか?

正しいことを言っているのは自分で、
間違っているのは彼なのに何故か嫌な反応を返される。
望んだ反応は得られない。

どんなに正論で武装しても、あなたが正しくても
コミュニケーションの取り方を間違えると
確実に関係性が悪くなってしまいます!

効果的な伝え方、避けた方がいい伝え方について
みてみましょう。


避けた方が良い伝え方

①上から否定系

まず、なんでもかんでも彼のことを否定したり
上からものを言ってしまっていませんか?

例えば、家事をしてくれた時に
「うーん、なんでこんなやり方するの?いつもわたしがやってるの見てない?」

彼のアイディアに
「えー、でもそれだと効率悪くない?〇〇の方が
絶対いいと思うんだけど」などなど。

この対応、実はとても危険です。

男性って、女性が思うよりもプライドを大切に
しており、否定されたり上からものを言われると
小馬鹿にされた感が非常にキツイものです。

どんなにあなたが正しいことを言っていても、

「は?言い方うざ。そんなこと言われるなら、
もういいよ」
と怒らせてしまったり、
なんの反応も返さなくなり、全く会話ができなく
なってしまう可能性もあります。

それは、男性が子どもじみているわけではなく
自分の心を守るためにバリケードを張って、
あなたに威嚇している
状態なんです。

「これ以上俺のことを傷つけないで」という
アピールなんですね。この状態になると、なかなか
話を聞いてくれません。

②回りくどい皮肉系

女性は、直球の言い方よりもオブラートに包んだ
回りくどい言い方が得意です。

また、直接的に言うよりも察してほしい、という
気持ちも強いため、してほしいことをただ伝える
のではなく、嫌味っぽく皮肉を言ってしまう
こともあるのではないでしょうか。

例えば、あなたが外にデートしにいきたいのに
彼がお家でダラダラしかしないとします。

その時に、
「はぁ…(わかりやすくため息)。外天気いいね。
最近、友達カップルはあそこに遊びに行ったらしいよ〜
いいよね〜」
と言ってみたり、、、。

もしくは、彼に大切にされたいが思ったような
行動が得られなければ
「どうせわたしのこと、もう飽きたんでしょ」
と言ってみたり。

あなたが得たい反応は、彼が自分の非を謝り
あなたの望むことを叶えようとする返答でしょうが
確実にそんな反応は返ってきません!

そもそも男性は、察したり回りくどい言い方を
理解するのが非常に苦手です。

そのため、「女性が何を言いたいのかわからないが
なんかムカつく言い方をされた
」という事実だけが
残ります。

まさに、「は?何が言いたいの?」状態ですね。

男性がこのモードに入ると、女性もスイッチが入り
「そもそもあなたが〇〇だから悪いんでしょ!」と
ヒートアップしかねません。

この言い方を続けていると、喧嘩が多くなったり
結局関係性がギクシャクすることが多くなって
しまいます。

③間違いを指摘

彼が何か間違えてしまった時、ここぞとばかりに
彼の間違いを指摘していませんか?

例えば、友人カップルと飲んでいる時に
彼の日本語の使い方がおかしければ
「ねえ、それを言うなら〇〇でしょ。
もー、恥ずかしいからやめてよ!」と茶化したり。

彼が何かしらかの知識を披露した際に間違っていれば
「え?それ違うよ、〇〇だよ?」と間違いを
指摘したり。

これ、案外やってしまうことがあるかもしれません。

これは、男性のプライドに関わる部分でもありますが
基本的に男性は間違いを指摘されることが
大嫌いです!(笑)

なんだかバカにされている気持ちにもなるし、
何よりも好きな女性に対してカッコつけられない
自分が恥ずかしくなってしまうんです。

女性側がこのような対応を続けていると、
彼は自分の心を守るためにバリケードを張り、

不機嫌ですぐに喧嘩をふっかけてくる彼氏が
誕生しかねません。

効果的な対応

第一に、相手のことを尊重する気持ちがとても
大切です。

あなたがどんなに正しいことを言っていても
伝え方を間違えれば、彼には決して伝わりません。

伝わらないどころか、彼に自身の間違いを
認めさせることも、あなたを大切にしてもらうことも
できないんです。

何故かというと、男性は 自分を立ててくれて
信頼してくれる女性は大切にしたいと思いますが、
自分を攻撃してくる対象と捉えると、
敵認定してしまうんです。

敵認定されると、どんなに好きな女性でも
大切にすることはできません。

ふとした一言が喧嘩の引き金になったり、
無気力で無口になってしまったり、
不機嫌で攻撃的な男性になってしまいます。

重要なことは、相手の間違いを指摘することでも
相手を否定することでもありません。

ずっと仲良く、楽しく過ごすことだと思います。

あなたが望む反応が欲しければ、相手に伝わる形で
伝えるしかないんです。

では、彼が受け入れやすい伝え方について、
みてみましょう。

①対等な姿勢で、否定しすぎない

あなたの思う行動を彼がしてくれなくても、
上から目線で否定するのではなく、
まずは受け止めましょう。

例えば、彼が手伝ってくれた時に不足が
あったとしたら、
「〇〇してくれたの?!ありがとう」と
まずはお礼を言いましょう。

その次に、
「ちなみにわたしは、いつもこんな風にやってるん
だよね。もし次もやってくれるなら、こんな風に
してほしいな。でも、助かったよーありがとう!」

と言ってみるのはどうでしょうか。

彼のアイディアに賛同できなくても、
頭ごなしに否定せず、まずは受け入れるといいかも
しれません。

「うん、それもいいね。わたしは〇〇もいいと
思ってるから、一緒にどっちがいいか試してみよう!」
と言ってみるのもいいですね。

②サラッと簡潔に伝える

彼があなたの望む行動をしてくれない時、
何かを察して欲しい時、回りくどく皮肉を言うのは
やめましょう。

じとっと伝えるのではなく、あくまでも軽やかに
伝えることを意識すると良いです。

例えば、おうちデートではなく外出したければ
周りを例に出して皮肉を言うのではなく、

「ねえ、最近外でデートしてないから、
映画館とかいきたいな!」
と伝える。

彼にプレゼントしてほしいものがあれば
それとなくアピールしたり、察してもらおうとせず
「次の誕生日、これがほしいの!」
と伝える。 

一度試してみてください。
スムーズにあなたの願い事が叶う最短の方法です♪

あなたが望む反応は、あなたが伝え方を工夫すれば
とても簡単に得られるものです。

最初から全てを相手に察してもらう必要なんて
ありませんよね。

あなたが何かを要求する→それを彼が叶える
→あなたが喜んで、感謝を伝える

この一連の流れができることで、彼は「自分の彼女は
これが好きなんだな」と学習していくものです♪

③直球で間違いを指摘しない

誰でも、言い間違えたり認識違いをすることって
ありますよね。

そんなときに、「いやいやそれは違うよ」
「あなたが間違ってるよ」と伝えるのは、
マナーとしてあまり良くありません。

正しいことを言ったとしても、それは相手にとって
傷つく言葉として吸収されるだけです。

相手のミスや間違いに気付いた時は、
「わたしも最近知ったんだけどさー、
これって、〇〇ってことらしいよ。」
と伝えてみるのはいかがでしょうか。

「わたしも知らなかったんだけど」という枕詞を
つけてあげることで、相手がバカにされた感覚を
抱きにくく聞き入れやすくなります。

相手の非を指摘して修正するのも優しさですが
言い方を間違えると鋭い剣となって相手を刺して
しまいかねません。

特に男性に対してミスや間違いを指摘する時は
言い方を工夫するととても良いと思います。

最後に

いかがでしたか?

「いや〜。うん。この言い方、思い当たるわ」
と言う方も多いかもしれません。

特に相手に対してマイナスなことを伝える時って
難しいんです。

だからこそ、良い伝え方ができると、
「なんだか接していて気持ちいいな」と彼に
思ってもらえるポイントになるので、
ぜひ習得してくださいね♪

カップルになって、喧嘩が絶えないことも
あるかもしれません。

避けられない喧嘩って、あります。

ただ、日常を少しでも優しく、楽しく
彼と過ごしていくために、
女性側が一肌脱いであげましょう!(笑)

正論や、正しいことって、実はパートナーシップに
おいてあまり大切じゃないです。

「あなたが正しい」と相手に敗北を認めさせるのって
暖かい関係ではないですよね。

彼とは、向かい合い睨み合うのではなく
支え合って同じ方向を見つめていけると
素敵だと日々感じています。

そのためにも、伝え方を少し工夫して
より良い関係を築いていけるといいですよね♪

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました☻

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