Tomoさん

米国企業の営業本部長として60名の社員のリーダー実務の経験、米国NLP協会認定NLPト…

Tomoさん

米国企業の営業本部長として60名の社員のリーダー実務の経験、米国NLP協会認定NLPトレーナーのノウハウ、原田式メンタルトレーニングの指導者としてのノウハウ、そして神田昌典氏開発の創造的アイディアを引き出すフューチャーマッピングを活用し、リーダー育成の専門家として活動している

最近の記事

ソーシャル・インテリジェンス(社会的知性)が必要というけれど?

ソーシャルインテリジェンス(社会的知性)とは、人との関係構築やコミュニケーション能力を高め、相手の感情や意図を理解し、適切に行動する能力のことを指します。 なぜソーシャルインテリジェンスが現代の時代背景において必要不可欠とされるのか、そしてどのようにしてソーシャルインテリジェンスを身につけることができるのかについて、今回の記事は進めていきたいと思います。 ソーシャルインテリジェンスの力を活用し、人間関係や仕事のパフォーマンスを向上させるヒントをお届けしますので、ぜひお

    • 誰かを幸せする物語の価値

      物語には私たちが無意識のうちに抱えるメッセージが込められていることがあります。その言葉やストーリーが私たちの内面と対話することで、新たな洞察や気付きをもたらすことがあります。 本記事では、物語から無意識のメッセージを引き出す方法について探求します。簡単な物語を作成し、そこに表現された言葉の中で特に印象に残るものを選ぶことで、自分自身の内なる声に気づくことができるかもしれません。 物語が持つ深層の意味を解き明かし、自己探求の旅に役立つヒントを提供します。物語の力を通じて、私

      • 意識しても成果は出ない、無意識を活用して成功する

        「分かっていても行動しない」ことは、誰にとってもおなじみの経験かもしれません。 ハーバード大学のロバート・キーガン教授が実施した研究によれば、実に85%の人がこのような行動のギャップに悩んでいるとされています。 この現象の背後には、私たちの無意識が大きな影響を与えていると言われています。意識と無意識の間で葛藤が生じ、行動が実現しない理由が存在しているのです。 本記事では、無意識のメッセージを理解することがなぜ重要なのか、そして無意識の活用を通じてどのように成果を引き出す

        • 目的も目標も、話している意図も同じなのに対立が起こる

          人は情報を一つの塊、つまりチャンクとして処理する。例えば、「ミスコミュニケーションが起きている」という情報の場合も、ミスコミュニケーションの中味には様々な詳細な要素が入った、一つのチャンクになっています。 起きているという内容も、対立なのか、行き違いなのか、中味が色々あります。そして、このチャンクレベルの違いが、対立などのミスコミュニケーションを呼んだり、行動にぶれが生じたりすることがあることをお話ししたいと思います。 1.チャンクレベルには、一般化、具体化、横展開の3

        ソーシャル・インテリジェンス(社会的知性)が必要というけれど?

          長所と短所、強みと弱みは同じです

          「長所は何ですか?」と聞かれても、自分のことなのに上手く答えられない人がいます。短所ならたくさん出るのに、長所は出てこない。 でも、短所がたくさんあるということは、同じくらい長所があるということが言えます。 ようするに、短所は長所につながる、という前提に立ち思考を柔軟にすれば、長所は見つかります。 長所と短所と同じように、強みと弱みに関しても、相互に関連しているという前提に立てば、意外な自社の強みが浮かび上がります。 今回は、短所と長所を関係を紐解きながら長所を見つけ

          長所と短所、強みと弱みは同じです

          意味付けが変われば行動も変わる

          人は、起きた出来事の意味付けを変えることで、感情も行動も自分が意図したように変えることができます。 2023年の野球の世界大会であるWBC決勝戦の前に、大谷翔平選手がチームメンバー全員に言った言葉が、多くのメディアにも取り上げられたことを思い出してみましょう。 「今日だけは、あこがれるのを止めましょう。我々は勝ちに来た」と大谷選手は言いました。 WBC決勝の結果は、スター選手がそろったアメリカを破り、日本は見事優勝しました。 あこがれが先行していれば、負けても仕方が無

          意味付けが変われば行動も変わる

          自分が正しいと思うから相手を否定する

          マネジメント関係の本に示され、コンサルタントが良く言うことに、 「私たちは個々の人々が異なるバックグラウンドや経験を持っていることを理解しています。それぞれの視点や考え方を尊重し、それぞれが持つ独自性を活かすことで、より良い意思決定や創造的なアイデアを生み出すことができる。」というようなことがあります。 ところが、表面的には個々の意見を尊重しているように見えていても、相手の意見を否定し、相手の視点を無視するようなことが起きています。 これは、結果を出すために、「自分の

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          インサイトマネジメントが組織を変える

          会社の業績が思うように伸びない、社員が辞める、人が育たない、社員が指示待ちで主体性が無い・・・ そして、次に出てくる言葉が昔は良かったのにな・・・ 確かに、日本のGDPはここ30年以上横這い、その中で最近は燃料費や材料費の値上げなど、多少販売価格に転嫁しても大きな利益回復にはならない現状が続いています。 しかし、一方で「今のこの現状さえ乗り切れれば、何とかなる」なんて思っている経営者、経営幹部が多くいるのではありませんか? そして、これまでのやり方で、今を乗り切ろうと

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          リーダー育成ナンバー1を目指して!

          はじめまして、リーダー育成ナンバー1を目指している羽谷(Tomoさん)です。 関西学院大学を卒業後、J&J、メルクそしてBDの3社の外資系でマネジメントの実務を経験した知識、 退職後に学び、講師として実践してきた米国NLP協会認定NLPトレーナーとしてのノウハウ 大谷翔平氏をはじめとした多くのスポーツ選手が取り入れてきた原田式面たとトレーニングのノウハウ そして、神田昌典氏が開発した創造的課題解決のツールであるフューチャーマッピング これらを活用した、独自のコーチング手法を使

          リーダー育成ナンバー1を目指して!