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僕は〇〇ができない。でも・・・

山田詠美さんの「僕は勉強ができない」風にお読み頂ければ幸いです。

僕はワガママだ。

上記の記事を読めば分かるが非常にワガママだ。
うん、手の施しようがないレベルなので末期だね。

今まで女性とお付き合いさせて頂いたことがあるものの、必ずと言っていいほど喧嘩別れで関係が終わった。

理由は明白。
僕は気が乗らないことはしたくない性格で、それをストレートに伝えると関係がギクシャクするから。

だって旅行に行って部屋は別の部屋にしてほしいとかいう彼氏って嫌でしょ(笑)

今までちやほやされてきた美人?彼女は僕同様にワガママが多いので、お互いの妥協点を見つけることもできないまま早々に別れを迎える。

なので人に合わせることに強いストレスを感じるから僕はできるだけ一人でいたいと思う。

もちろん仕事はお金を頂いているので我慢しなければならないし、チームで円滑に作業を進めるために自分から進んで頭も下げる。

そう、頭を下げて済むならまだましだろう。

でも、ことプライベートではついつい本音が出てしまう。


上記タイトルの○○には色々入るだろう。

結婚、子育て、炊事、幸せな家庭生活・・・

周りの友人たちの多くは結婚し子どもをもうけ、絵に描いたような幸せな家庭生活を営んでいるように見える。(現時点では)

それを横目に「何で僕は普通のことができないんだろう」と一人、スヌーピーのようにため息をつくこともあった。

人は人。
隣の芝生はいつだって青く輝いて見える。

他人の幸せを羨んで自分を卑下する時間があれば、カラオケに行ったり、読書したり、数学をしたり、美術館でアートを見たり、かわいい女の子をナンパしたり(ちょっwww)もっと自分の心がワクワクすることに時間を割いた方がよい。

輝いて見える隣の芝生が果たして居心地がいいのかなんて分からない。

日当たりが強すぎたりとか変な虫がいたりとか「シャイニング」のジャック・ニコルソンのような隣人がいたりとか内情は悲惨な状況かもしれない。

であれば、ないものねだりは止めて今自分の足元にあるもので心を癒すモノや身近な人を慈しむことに時間を使った方が幸せに暮らせると僕は思う。

小さな花にもささやかな美しさがある。

今日も皆様にとって、良い一日になりますように。

積み重ねた 思い出とか
音を立てて崩れたって
僕らはまた 今日を記憶に変えていける

☆補足事項
タイトル画像のサインを頂いた、ひろきぽ先生は、僕のアイコン画像をデザインして頂きました。本当にありがとうございます。


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