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毎年お決まりの花粉症!家の中のコレを変えたら今年は軽くなった

おっと!花粉症ですか?頭もぼーっとするし辛いですよね。

特に今年は、飛散量が前年比の200 %、過去10年で最も飛散量が多いと言われてます。そんな報道を聞くと「その飛散量、どうやって測ってるの?!」と当たってしまいたくなりますが、ファクトチェックはさておき、確かに外に出るのをためらうほど、鼻がむずむず.... くしゃん!という症状が、いつもより気になるというかたは多いようです。

でも、中には「例年より軽く済んでて管理がラク」という方もいらっしゃいます。1つのご参考にされてください。


■ 敵だ!と間違えて免疫が過剰反応

花粉症は、スギやヒノキなどの春の花粉に反応して、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血などの「アレルギー症状」が出ます。

簡単にいうと、これは鼻や喉から入ってきた花粉を「敵だ!」と体が誤った判断をして免疫が過剰反応することで起こります。

■免疫機能もバランスが大事

人の体には、もともと外界の敵に対する防御システムがあります。体内に侵入した病原体にいち早く反応するのが「自然免疫」で、マクロファージ系の細胞・NK細胞などがあります。

また二次防御として、敵を記憶してさらに強く攻撃する適応免疫があります。しかし、適応免疫が強すぎて暴走する(サイトカインストーム)こともあります。免疫機能もバランスなんですね。

■ Mさんの場合:怠慢してベッドを買わずにいたことが原因?!

弊社で提供しているストレス専門遺伝子検査により、遺伝的にストレスの影響が体に出やすい体質であることがわかりました。

つまり、ストレスの影響により、体内炎症が出やすい、免疫が下がりやすいということです。

そこで、まず、Mさんの生活の中でストレスの要因になっている案件をヒアリングしました。すると、なんと、引っ越した後に怠慢してベッドを買わないままは1年間。「暫定的にソファベッドか布団で寝ている」ことで、普段から眠りが浅く、2時間毎に目が覚めてしまうこと。それによりストレス性の疲労が蓄積していることがわかりました。


そこで、よく眠れるベッドを見つけて購入。

また、同時に積み重ねてきた生活習慣により落ちていたカラダの機能回復をするために、2ヶ月集中の機能回復サポーティング・プログラムを実施。

体の酸素量をあげて機能を上げる栄養素を、Mさんの体質に最適な量を取っていただきまた。

睡眠が深くなり、全く取れてなかったノンレム睡眠がしっかり取れて成長ホルモンが分泌し体がしっかり回復するようになりました。それにあわせて免疫が上がったのか、ひきやすかった風邪も滅多に引かなくなりました。

■ すると、今年の花粉の時期...

あれ、花粉が飛んでる時期に入って、いつもなら辛くて仕事中もぼーっとしてしまうのに、くしゃみが出ていない!

免疫は見えませんが、体質に合わせた対策を絞り込んで実施することで、意外な変化があることに気付いたそうです。

■ でも忘れないでくださいね。バランスが大事

もちろん、花粉症の場合、何よりも外界から入ってくる「花粉」そのものをマスクなどで防ぐことも大事です。どんなに体のメンテナンスをしていても、もしも花粉の多い場所に出掛けて力一杯花粉を吸い込んだら、また反応が活性化してしまいます。

体調管理は、環境と体質のかけ合わせで要因が複雑にからみあっています。バランスよく具体的な目的と対策が整理されたい方はご参考にされてみてください。


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