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実践者視点!クラウドファンディングプロジェクトを継続的に広報する秘訣

どうも、ブランドプロデュースラボ代表の川本です。最近、コロナウイルスの影響を受けている事業者さんとお話をする機会がたくさんあります。短期・中期・長期の対策を想定して、事業企画の話をする機会があります。短期的な対策として、クラウドファンディングを活用した企画を、話にあげることがあります。

これまでも、クラウドファンディングについて、ブログに何度か書いてきましたが、今回は成功させるための方法にフォーカスをさせて伝えたいと思っています。僕自身も50万から200万規模まで成功をさせた実績もあれば、プロジェクト支援もした実績もあります。今回は、個人の努力でなんとかなるコツをお伝えします^^。僕も、できる範囲で支援していけたらと思っています。

● クラウドファンディングって何か気になる方に対する参考記事

● キャンプファイヤー コロナ対策(3/27より開始)

超基本は、伝わるプロジェクトページを作ること

伝わるページを作るためのポイントは「 なぜやるか? 」をしっかりと書くことが重要です。現在は、コロナウイルスの影響から、商店街・観光地などをはじめ、全事業者で影響が出ています。自身の事業を守るために、支援を求めることは今のタイミングは大義名分を作りやすいです。ぜひ、過去の成功事例等をしっかりとチェックしてみてください。

また今回は、これまで以上に誰向けた文章を書くかも、大切です。特に今はコロナ対策として、クラウドファンディングの活用者は急増しています。様々な支援企画も、各地域で立ち上がっている傾向もあります。そのため、今までのファンの方、周辺住民の方など、対象をイメージしながら書いていく必要があります。また、こんな時期でもエンタメ性は忘れず、読んでいて楽しめるページを作ってくださいね。

プロジェクトのスタートダッシュを成功させる秘訣

スタートダッシュは、基本仕込みが半分以上勝負になります。イメージしてみてください。誰も支援をしていないプロジェクトを支援するのは、支援者の気持ちになると、「 このプロジェクト大丈夫? 」って思うはずです。なので、最初は知り合いにしっかりと依頼していかなければいけません。ここを手を抜かずにやりきれると、成功率がぐっと高まります。

もう一つのポイントになるのが、可能であれば、メディアの力をお借りすることです。つまり、プレスリリースを活用することです。特に今は、話題性・スピードが重要です。時間が経てば、話題を作りづらいので、どうやったら面白い企画になるかを妄想しながら、プロジェクトを作っていくといいと思います。地域を支援すること、自身の事業の未来を守ること、あなたならでは内容を考えてみてください。もちろん、記者さんの気持ちになって、作ることは忘れないでくださいね^^。

● 参考:プレスリリースに関する記事はこちら

中だるみは必ずあると、想定しておくこと

プロジェクトは2ヶ月程度を想定される方が多いです。支援の依頼は前半にやりきることは大事ですが、中間はプロジェクト自体が、伸びにくくなる傾向があります。これは、知っておくと結構、心理的に安心します。

その想定をしていた上で、プロジェクトの進捗はプロジェクトページ・SNSなどで常に情報発信し続けていかなければいけません。今、何万円集まったかを発表したりするなど、自分の中でルールを決めて発信をするといいと思います。

あとは、地道な営業活動ができるように、簡単な販促ツールは用意をしていくことも効果的です。あまり費用をかけないようにするために、プロジェクトを広報するために、名刺サイズのカードを作ったことがありますが、結構これが機能しました。

上記の3つをやって、走り抜けると成功率は高まります。プロジェクトは事前にどれだけ準備をしたかが大事なので、想定をしっかりとして、さらにスピード感を持って臨んでください。今、全国的に状況は同じです。何か質問等があれば、無料でお答えしますので気軽にコメントください!

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