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社会的な活動に興味を持っている方向け!イノベーションの起こし方について

どうも、ブランドプロデュースラボ代表の川本です。昨日、実はソーシャルイノベーション論という大学の講座で、話をさせていただきました。内容は、社会起業家が、社会課題に取り組みつつ、事業として成長をさせていくかということを、シェアする感じです。僕はこれまで、社会起業家的な動きを試行錯誤しつつ、行ってきて今があります。正直、今、成功しているなんて微塵も思っていませんが、昨日の授業を踏まえて、どんなプロセスを踏むことで、事業を成長させることができたか、お伝えしました。この考え方は、起業だけではなく、社会人としても必要な考え方に繋がると感じているので、今日のブログでもシェアしていきます。

この記事は社会起業家として、活動をしたいと思う人に届くと嬉しいです♪


社会的インパクトがある事業をするためのプロセス

ソーシャルイノベーションを起こすプロセスは、「気づき、発案、試行、改善・持続、拡大・普及・体系的変化」となっているそうです。簡単に言うと、課題を考えて、アイディアにして、やってみて、改善って流れです。いわゆる、PDCAをまわそうってことかな。ソーシャルイノベーションには、質的成長と量的成長があります。質的な成長は、社会性の高いことをやることで、量的な成長は、ビジネス的な成長です。

もちろん、継続をさせるためには、ビジネス的な感覚は必要ですが、僕の中では、気づき・発案・試行のパートが物凄く大事だと感じています。ここがないと物事が始まりませんからね。自分が興味があること、関心があることで、課題に感じることを見つけ、それを解決するアイディアを導き、やってみることが大切です。これにより、まず質的な成長が見込めます。


僕がやりたい、社会インパクトとは?

僕は、Uターンをする時から、地域にオモシロイ若者を増やすことを事業にしたいと思って、活動をしています。それが今では、起業家を増やすことと、全国・世界でも戦えるような地域ブランド商品を作り、地元に注目を集めることを目標にしてきました。この目標は、いきなり稼げるものではありません。

ただ、一縁祭というフェスを4年間継続したことにより、地域の中で色々なキーマンの方とお逢いすることもできました。また、起業を目指す方々との出会いもありました。正直、自分の理想通りにいかなかったり、自分の無力さで失望をさせてしまったケースもあります。だけど、やり続けてきたからこそ、見えてきたことがあります。

あなたが、やりたいことや興味があることに関わると、きっとあなたがやってみたいことも見つかるはずです。これは起業という手段をとる必要が必ずしもあるわけではありません。むしろ、働きながらの方が、基本的な収入があるからオモシロイことを挑戦できる基盤をもっていると思います。


質的(社会的)な成長の先に、見えてきた量的(ビジネス的)成長

僕の中で見つけた、起業家を増やすというテーマは、色々な形でビジネスになりました。僕の場合は、経営コンサルティング・研修事業の運営・コワーキングスペースの運営などです。ずっと、やりたいと思い描いていたことを、最近はありがたいことに仕事としてさせていただけるようになりました。僕の場合は、質的な成長を先に取り組んでいたため、みんなから何がやりたいかわからないって何度も言われてきました。

ただ、やり続けたことで、普通にコンサルや講師の方とは違う動きができると自負しています。あなた自身が、社会起業家として活動をしようとすると、同じ壁にぶつかることは沢山あると思います。ただ、本気で自分の理念を実現するために行動をし、経験値がある方にも客観視をしていれば、きっとビジネスとしても成長します。


挫折しそうな時もあると思いますが、諦めず挑戦をしてみてくださいね!何か質問等もあれば、気軽にLINE等をいただけると幸いです♪このnoteでもテーマにしたいと思っています。

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