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低収入で貯金する為の節約方法。食事編②

今回のお話は自炊編です。

外食編はこちら↓↓

生活するうえで必要なものは衣・食・住であります。
と、かののび太君は言ってました。

その中でも避けては通れないものは食事でしょう。
これは日本にいても海外にいても一緒です。

自分はワーキングホリデーというビザを取ってオーストラリアに約1年間住んでいたことがありました。
いわゆる自分探しの旅というやつです。
というのは冗談で、自分探しの旅って何?って言い始めたらキリがないので、
今回は食事についてだけ書いていこうと思います。

海外というのは大体どこの国でも外食がものすごい高いです。
日本みたいに牛丼一杯がワンコイン以下で食べられますよなんていうところは非常に少ないです。
台湾など東南アジアだと露店文化だったりするんですが、
オーストラリアは昼食でも外で食べようとすると、だいたい日本の感覚で言うと飲み会ぐらいの料金を支払う必要があります。
しかもアルコールなしで。

それゆえに必然的に自炊が必要になってくるのですが、
いかんせん当時はお金がない。
だけど腹は減る。
じゃあどうするかというと、自炊する為にここで奇跡的な出会いをします。
そうです。パスタです。

パスタ。
皆さん食べたことあると思います。
外食すると高いけど、家で作ると安い料理の定番ですね。
映画『ルパン三世カリオストロの城』のあのパスタ。食べたいですね。
ジブリ映画にも出てくるイメージ。

オーストラリアではスーパーに行けばもちろんパスタが売ってます。日本でも売ってます。
ソースは日本みたいに1食用とかの箱に入ったレトルトの袋ではなくて大抵は瓶にソースが入った物が売ってます。
それをパスタと混ぜて作るのが一般的ですが、
私はさらにすごい調理法を編み出しました。

それは、、、
パスタに合わせる調味料は2種類だけ。
醤油 or ケチャップ

醤油とパスタを合わせると和風パスタに。
ケチャップとパスタを合わせると喫茶店の味ナポリンタンになります。

おいおい冗談はよしこちゃんと思うかもしれませんがこれが事実です。
実際私はこの味付けだけでオーストラリアの極貧生活を抜け出しました。

もちろんあとは具材を入れれば健康的にも問題ありません。
元々パスタというのは小麦から作られているためタンパク質が豊富です。
そこに和風パスタならキノコやらほうれん草、ベーコン、アスパラガスなどいれればお店と変わらない味に。
ナポリタンならピーマンや玉ねぎ、ウインナーなど入れると喫茶店で食べたあのパスタに。
簡単かつ安く作れます。そして栄養も摂れる。

個人的にはパスタというのは、イタリア産のデュラム小麦を使ったものが一番好きなので、
いちおしはバリラ(barilla)のパスタがオススメです。
そして太ければ太いほどパスタは美味しいと思ってるので1.8mmのやつですね。

いやいや細いほうが美味しいとか、ロングパスタじゃなくてマカロニやクスクスのほうがどうたらこうたらとかそういう"ノイズ"は無視します。

ノイズについてはまた別の記事にて書こうと思います。

今回は食事編の自炊についてでした。
日本だとまた節約術も変わってくると思いますが、パスタはどこの国に行っても手に入るものなので困った時はこの記事の話を思い出してみてください。
それではまた次回のお話でお会いしましょう。

さよならさよならさよなら。


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