最近学んだこと

①心の問題は他人には理解できない
自分が一番分かってる

少し前まで、死にたいって思ってた
割と前から思ってはいたけど、家族と上手くいかず、子どもの頃に家族から受けた傷が一つずつ鮮明に蘇ってきて、憎しみや憎悪みたいな強い感情が芽生えた
心の底から沸々と湧き上がる感じ
それも含めて「自分は愛されてない」「自分の存在価値はなんだ」という思いに苦しんだ
そして相談できる唯一の友達に、死にたいってLINEした
でもすぐには返せなくて、「ごめんね、後でちゃんと返すね」と言ってくれた
その時に「優しいな」と思うと同時に、他人って心の問題に関してはどうしようも出来ないのでは?とも思った
決してその子が悪いわけじゃない
でも、他人に求める=自分を苦しめてるんじゃないか
どんなに優しい人間でも、他人を理解するなんて不可能だ
なんか私は悟って、自分で癒す方が手っ取り早いんじゃないかって結論に至った


②自分のペースを守ることも、自分を大切にするということ

これは結婚式という予定を前にした時の私の心情
私は元々、事前に約束するのが苦手な人間
行けば楽しいのは分かる
でもどんなに楽しみな予定も、日が近づくにつれタスク化する
反対に、「いま暇?」とか急な誘いはめちゃくちゃ気楽
そんな私は、9/8に姉の結婚式を控えてた
人生初めての結婚式
それも「なんか一言言わないかんかも」とか「退場する時一緒にするから」とか
雰囲気の想像すらつかないから、事前に決まった“確定”の予定と、初めての経験というのが重なって当時どうなるのかと思うと、不安で押し潰されそうだった
最近、ゲーミング環境を1から整えるのに勤しんでて本当に楽しいなと思ってた
でもその予定が出来てからは憂鬱で、タスク化するとしんどいから「行っても行かなくてもいい」という逃げ道を自分に課した
新月砲もあり、本当に体調が悪かった
そんな矢先、母親が姉に「○○が結婚式行けんかも」と伝えたらしく、姉は「え〜困る」と言ってたというのを母親から聞いた
私はそれを聞いた時、苦しかった
本人がどんなつもりで言ってるかは分からないけど、正直「ドレス買った?」って連絡も気が重かった
まるで、体調崩さないと休めないブラック企業に勤めてるかのような感覚に陥った
そんな全てが重なり、9/7土曜日の夜、私は過呼吸を引き起こした
少しでも、気を紛らわせたくてゲーミング環境の設置に勤しんでた最中の出来事だった
初めてではない為、自力で治そうとしたけど今回は訳が違った
今までは手足の痺れだけだったのが、上半身のお腹周りの痺れが出ることによって本当に息が出来なくなりそうな苦しさに襲われて、救急車を呼んでしまった
病院の先生は、初めて過呼吸になった時に対応してくれた人と同じだったから安心した
状況やきっかけを聞いてくれて、あまりに苦しいからタメ語で話した
初めて心療内科を勧められて、そんなにやばいのかな、と思った
帰宅して、私は周りのペースに呑まれて自分に鞭を打ってたことに気づいた
「ごめんね。」
本当に自分の気持ちが一番大事で、自分の体調は自分にしか分からないんだと学んだ


③心の問題は理解できないけど、物理的なサポートに関しては多分傷つくことそんなにないから、その人その人の得意分野を見つけて頼ってみる

これはもうそのまま
私は他人を頼ることが苦手だけど、今回ゲーミング環境を整えるってなった時に自然と色んな人を頼れた
自分でもびっくりした
このように、心の問題に関してはシビアだし言葉選びによっては双方傷つきかねないから、物理的サポートならWIN-WINなのではないか、と思った
それに、心の問題は相当内観してるようなレベル高い人じゃないと無理なんだなって気づいた
だから、私は相当すごい人間なんだな ... と


④焦りは禁物

これは買い物の話もあれば、インナーチャイルドの話でもある
買い物の話に関して言うと、Amazonのスマイルセールの期限に追われて焦って商品を購入してしまった
よくよく調べ抜いた後やったけど、もう少しYouTubeで動画を探してれば ... と思った

インナーチャイルドの面で言うと、上手くいかない時は頑張るんじゃなくて立ち止まる方がいいんだと学んだ
焦らずとも、自ずとその時はやってくるんだと

⑤許せないときは許さなくていい
他責もまた、自分を守るために必要

他責することに、罪悪感があった
でも、今まで家族から受けた傷が開いて、恨みに恨んだ後、ものすごくスッキリした
毒出しって大事なんだな、と思った


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