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優しさと可愛さと心強さと

もっと可愛くなりた〜い。
見た目はいつまでもただただ可愛くありたいものですが中身となると話は別です。
かわいいは正義というように外見も内面も自分なりの可愛さは保っていきたいですが、可愛いだけのまま年齢を重ねることは若々しさや瑞々しさとはまた違って大人として成熟することを拒否した結果の不自然な幼さにすぎないと思います。

私は強くて優しくて可愛い(可愛げのある)人になりたいです。
強さと優しさは常にセットで持ち合わせていたいです。
強さを身につけるためには苦労が必要ですが、いざ強さを手に入れると自分がしてきた苦労話を振りかざして説教をしたくなります。
その苦労話の背景には優しさがあるのか?自慢や自己顕示欲が混ざっていないのか?ということは常に自問自答していきたいです。
自分が苦労して成功したとしてもその苦労はひけらかさない限り相手からしたら見えないわけで、苦労した経験を誤った自信に変えて尊大に振る舞うことや、他人にも同じ苦労を強いる(努力不足だと責める)のは承認欲求の強さとは裏腹に
優しさが弱まっています。
懐の広さとは他人を許せることで、過去の自分の同じ苦労をした人や劣っている人を助けるまでいかなくても、許容し見守れることだと思います。
偉そうに書き連ねましたが私は「今日は頭が綺麗に剃れた」とか「少しずつカミソリ剃髪がうまくなってきた」程度の成功体験しかありません。
でもそんな小さなことでも坊主デビューして自分より不慣れな方はいるかもしれませんので、自分の苦労(コツを覚えるのも大変なのよ!泣笑)は一旦忘れて、初心を忘れず優しく見守りたいですね。
出だしは好調だったのにスケールの小さい話になってしまいました。悔しいです。
成功の華々しさがどれほどのものかに関わらず、自分なりの成功体験を人に押し付けない人は懐が広いとお仕事をしていて出会った素敵なお客様たちに気づかされました✌︎

綺麗に年齢を重ねて素敵なツルツル坊主淑女となれるように自戒をこめて書きました♡

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