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【ビールレビュー】果汁のバイキングのようなビール - beach viking -

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、open air の「beach viking」の缶についてレビューします。


商品説明

煌めくホップを引き連れて
センター張った Idaho 7。
パインの香りを重ねるのは
Norway生まれの敏腕酵母。
熟れた果実は、クセになる。

【Beer description】
ノルウェーの伝統を受け継ぐHornindal Kveik酵母を使用したヘイジ―ペールエールです。明るい金色の外観と、細やかな泡立ちが特徴です。トロピカルフルーツ、特にマンゴーやパッションフルーツの香りが際立ち、微かに松のノートも感じられます。フルーティな甘みと穏やかなホップの苦味が絶妙にバランスを取り、クリーンでドライなフィニッシュが口の中に残ります。口当たりは滑らかで、セッションにも適した爽やかな飲み心地を提供します。

【Brewers Note】
醸造に興味がある方は、私がKveik酵母を好んで使うことをご存知かもしれません。今回は、日本でも手に入るようになったノルウェーのKveik酵母「Hornidal」を使用してみました。私はダジャレ好きなので、Kveik酵母を使ったビールのアイデアを考えると、ノルウェー発祥の「バイキング」に思いつきました。そして、ノルウェー生まれの酵母と、ホップをバラエティ豊かに使っている(バイキング料理のように)ことから、beach vikingと名づけました。

open air HP


商品情報

  • 原産国:日本(兵庫県)

  • タイプ:hazy pale ale

  • 容量:350ml

  • アルコール度数:5.5%

  • 苦味(IBU):-

  • 原材料:麦芽 (2-row, oat malt, flaked wheat)、ホップ(idaho 7, citra, galaxy)、酵母(Hornindal Kviek)、Lactose

  • 価格:670円(外税、狂ったセブンで購入)

ブルワリー情報

「open air 醸造所」

拠点となるのは自然を身近に感じられる神戸。
コンパクトな市街地のなかで、オープンエアな空間を人々が共有する機運が育まれてきました。
醸造所は、湊山小学校跡地を活用したコミュニティ型の複合施設NATURE STUDIOに立地しています。
日常生活のなかで分断されがちな人々が、分け隔てなく時間や空間を共有する未来をつくりたい。
社会実験の開催時に神戸で生まれた心地よい光景を、今度はビールを通して実現することを願って、open airのブルワリーは誕生しました。

オレゴン州ポートランド出身のヘッドブルワー、ベン・エムリックをはじめ、集まったメンバーは国際色豊か。
他のブルワリーや異業種とのコラボレーションを重ね、新しいビールスタイルをつくりだすオープンイノベーションの文化を、神戸から発信します。

open air HP

                                                                                                                                                                       

ラベルデザイン

  • 砂の浜辺(ビーチ)でのフルーツバイキングを目指す海賊船


所感

  • 色は白く濁ったゴールド、泡は少なめ

  • 香りはスッキリと爽やかなフルーツ

  • 味わいはあっさりしたフルーツでわずかな渋味

  • 後味はやさしいコクが残る

まとめ

飲みやすいジューシーなエールです。
苦味はないですが、物足りなさはなく満足できました。

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以上、Boschでした。


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