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【ビールレビュー】富士山が育んだ地ビール - 富士山クラフト セゾン -
2024年新年明けましておめでとうございます。
みなさんどのような新年をお迎えですか。
今年もよろしくお願いいたします。
こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。
この記事では、新年の最初のビールにふさわしいが、ラベルと味が合ってない「富士山クラフト セゾン」の缶についてレビューします。
2023年の年初は、干支のウサギがラベルのビールを続けて投稿したのですが、大変なので、今年は無難に始めたいと思います。
商品説明
![](https://assets.st-note.com/img/1701644809851-hcVIUA3TsP.jpg?width=1200)
富士山クラフトビールは、山梨県小菅村の豊かな自然から湧き出す源流水で仕込みました。
瓶内二次発酵製法で、地ビールの旨みをそのままボトリングしています。
商品情報
![](https://assets.st-note.com/img/1701644927739-zAs8dmEMhP.jpg?width=1200)
原産国:日本(山梨県)
タイプ:セゾン
容量:350ml
アルコール度数:5%
苦味(IBU):-
原材料:小麦麦芽 、ホップ、小麦、糖類
価格:658円(外税、ローソンで購入)
ブルワリー情報
「Far Yeast Brewing」
ビールの多様性と豊かさをもう一度取り戻す
ビールは数千年前から愛飲され、世界各地で文化に根ざして発展してきました。
ところが前世紀に起こった工業化は、ビール飲料を世界中に普及させることには成功したものの、その一方でビール自体に「黄色い炭酸飲料」という画一的でモノトーンな印象を与える事になってしまいました。
その結果ビールは、造り手の哲学や創意工夫によってではなく、一つの商品に投下されるプロモーション費用の大きさが重要となってくる大量生産品になり、ワインや日本酒と比べると多様性のないお酒に成り下がってしまいました。
1970年代からじわじわと起こった「クラフトビール」というムーブメントは、モノトーン化してしまったビールをもう一度大衆の手に取り戻し、多種多様なビールを楽しむための動きとも言えます。
当社は個性あふれるビールを世界中に届けることで、ビールに多様性を取り戻し、「民主化していく」ことをミッションとして活動しています。
当社は、“Democratizing beer”‐「産業化によって画一的な大量生産商品になってしまったビールの多様性と豊かさをもう一度取り戻す」というミッションを会社の永続的な存在意義として掲げています。
このミッションをもとに、5年後の目標としてのビジョン、目標を実行するための経営戦略、そして戦略を実行するための社員一人一人の業務を定義しています。
ラベルデザイン
![](https://assets.st-note.com/img/1701644946620-LRBCBhmVCq.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701644956715-9plctPAXtU.jpg?width=1200)
葛飾北斎の「富嶽三十六景」のような波越しの富士山
所感
![](https://assets.st-note.com/img/1701644969068-hPbINyYEw9.jpg?width=1200)
色はかすかに濁ったライトゴールド、泡は細かく少なめ
香りは甘さと酸味を感じてさわやか
味わいは酸っぱい柑橘系の炭酸ジュースのような軽さ
後味もスッキリさっぱり
まとめ
ノンアルビールのようなジュースビールです。
軽く飲みたい人にいいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1701645014775-EX1Y1glyRK.jpg?width=1200)
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以上、Boschでした。
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