【シニア生活】シニアにとっての紫外線対策の重要性は夏だけではない
紫外線は、日焼けや乾燥、老化など私たちの肌にとって重大なダメージを与えます。
また、シニア世代にとっては、熱中症のリスクや目への負担の軽減のために夏だけではなく一年中を通して、適切な紫外線対策は特に重要です。
こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。
この記事では、シニア世代が紫外線対策をする必要性と、その具体的な方法について共有します。
紫外線の影響
紫外線は皮膚だけでなく、目や身体を酸化させたり、免疫を低下させる働きがあり、シニア世代にさまざまな障害が起こるリスクを高めます。
長時間紫外線を浴び続けると、皮膚の老化が加速するだけでなく、皮膚がんのリスクも高まります。
また、紫外線が目に与える影響としては、白内障や黄斑変性症のリスクがあげられます。
紫外線への具体策
できるだけ紫外線を浴びない
紫外線が強い季節や時間帯は不要な外出を避けるようにしましょう。
どうしても外出する場合は、日傘や長袖の衣類、広いツバのある帽子、マスク、アームカバー、ネックスカーフなどを着用して紫外線をブロックしましょう。
その場合は、紫外線カット素材を選ぶことで、より紫外線の影響を軽減できます。
日焼け止めは必須
シニア世代にとって、日焼け止めは必須アイテムです。
SPF30以上、PA+++以上の日焼け止めを選び、外出する前には十分な量をしっかりと塗りましょう。
特に、顔や首、手の甲など、露出が多い部分に重点的に塗ることが大切です。
日焼け止めは肌の上で膜となって紫外線をブロックするものなので、塗り込む必要はありません。
適切な量を薄く広く隙間なく均一に肌に塗り広げましょう。
サングラスの利用
紫外線から目を守るために、紫外線カット機能付きのサングラスを利用しましょう。
特に紫外線が強い時間帯や海辺、高地などでは、目を紫外線からしっかり保護することが重要です。
ちなみにレンズの色と紫外線をカットする機能とは直接関係ありません。
色が濃いレンズでも紫外線をカットする機能が少ないと、レンズが暗いために瞳孔が開き、逆に紫外線を多く取り込む結果になってしまいますので、注意しましょう。
健康的な生活習慣
ビタミンCやビタミンEなど、抗酸化作用のある栄養素を豊富に含む食品を摂取することで、紫外線によるダメージを軽減できます。
バランスのとれた食事と、適度な運動、十分な睡眠も重要です。
まとめ
紫外線はシニア世代にとっても重大なダメージを与え、熱中症や目への負担リスクがあり、適切な紫外線対策が必要です。
紫外線は皮膚や目を酸化させ、免疫低下や皮膚がん、白内障、黄斑変性症のリスクを高めます。
対策として、不要な外出を避け、日傘やUVカット素材の衣類を使用します。日焼け止めを顔や手に塗り、サングラスで目を保護し、抗酸化作用のある食品や健康的な生活習慣を取り入れましょう。
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以上、Boschでした。
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