【マッチレビュー】EURO2024 ファイナルステージ ベスト16 ルーマニアvsオランダ
EURO2024 ファイナルステージ ベスト16
日時: 2024年7月3日 01:00 (日本時間)
会場:アリアンツ・アレーナ
試合結果:ルーマニア0-3オランダ (HT0-1) (終了0-3)
ルーマニア:
オランダ:コーディ・ガクポ 20'、ドニエル・マレン 83', 90' + 3'
試合の展開:前半
【ルーマニア】非保持4-4-2 保持4-3-3
【オランダ】非保持4-2-3-1 保持4-2-3-1
【ルーマニア】序盤はルーマニアが持つ展開。オランダはセカンドボールを拾われ、自陣内に押し込まれる展開。中盤を省略して狙っていく場面も。オランダはいまいち試合に入れ込めていない感じ。
【オランダ】ルーマニアのコンパクトな守備になかなか攻め筋を見いだせていなかったが、15分ごろから徐々に押し込む場面が増えてくる。ルーマニアはブロックを組むが人があまりマークが曖昧に。
【20分 オランダ 先制 0-1】センターサークル付近から楔が差し込まれ、左サイドのガクポに展開。左サイドでボールを受けカットインしたガクポが、ガクポらしい鋭いシュートでニアサイドに決める。今大会、左から形を作り決める場面が目立つガクポ、今大会3ゴール目。クラブでは中央のイメージなだけに、やはり本当に得意なのは左ウイング?
【オランダ】以降もオランダが攻める展開。ボールを保持しながら攻め筋を探り、ルーマニアの配置に隙があれば楔で狙う。スルーパスで裏を狙うフィニッシュも。
【ルーマニア】ルーマニアはひたすら耐える展開。オランダの前線に引っ張られて重心が後ろに。人も浮いていて、なかなか前進できない時間が続く。
試合の展開:後半
【ルーマニア】53分、オランダの右サイドからのグラウンダークロスからのデパイの決定機に至るが、ボックス内でなんとかブロックを重ね切り抜ける。
【オランダ】追加点がほしい中攻めあぐねていたオランダ。CKからのボールが一度逆サイドへ流れ、そこからのクロスの折り返しにガクポがあわせ追加点に思えたが、VAR介入でオフサイド判定。
【オランダ】72分、ガクポのおしゃれなヒールパス、ボックス内で早いパスワークでフィニッシュを試みるが追加点ならず。あと一歩のところをルーマニアが耐えきる。
【83分 オランダ 追加点 0-2】ガクポが左サイドから突入、ライン際ギリギリのところを残しながら折り返し、マーレンが最後押し込む。ガクポ1G1A。
【93分 オランダ 突き放す 0-3】ルーマニアは敵陣内でのFK、オランダボックス内へ人数をかける。ボックス外へ出た球をマーレンが一気に持ち運び3点目。マーレンは途中出場で本日2点目。
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