社会課題やソーシャルビジネスへの理解を深めてもらう出張授業・講演を行っています
私たちは、世界中のさまざまな社会課題に、約50の事業で挑んでいます。
しかし、社会問題の解決につながるより大きなインパクトをより速く出していくためには、教育機関のみなさまと一緒に、教育の現場から未来の人材を育て、一緒に新しい取り組みにチャレンジしていくことがとても重要だと考えています。
その一環として、児童・生徒・学生の皆様に出張授業や講演などを行っており、SDGs教育、ESD教育、キャリア教育、アントレプレナーシップ探究教育の一環としてご依頼いただくことが可能です。
お受けできる授業・講演の例をいくつかご紹介します。
①「ソーシャルビジネスとは何か?」を学ぶ授業・講演
ボーダレス・ジャパンでは、気候変動、貧困、難民問題など、あらゆる社会問題に取り組むメンバーたちがいます。
そんなメンバーたちから、「ソーシャルビジネスって何?」「どんな仕事をしているの?」等の疑問に答えられるような授業や講演をすることが可能です。
児童・生徒・学生の皆さんと年齢的に近いメンバーも多いため、キャリア教育の観点でも自分自身と重ね合わせてもらいやすかもしれません。
②ビジネスプランニング体験授業
主に大学生・大学院生・専門学生が対象の、実際のソーシャルビジネスのプランニングを体験していただける授業です。
数回にわたり、「ソーシャルビジネスとは何か?」に始まり、「コンセプトづくり」「ビジネスモデルづくり」といったところまで行っていただけます。
ただ座学で概念を学ぶだけでなく、実践的に手を動かしたり、ヒアリングをしたりしながらプランを形にしていくことは難易度の高いことではありますが、ソーシャルビジネスに対しての理解を深めてもらえるきっかけになると考えています。
➂ソーシャルビジネスの現場をのぞく授業
ボーダレス・カンパニオのオフィスや店舗などを見学して、ソーシャルビジネスに関する話を直接メンバーから聞いていただくことが可能です。
校外学習の一環としてリアルなソーシャルビジネスの現場を体験する機会にご利用ください。
④SDGs活動プロジェクト
アントレプレナーシップ探究教育として、実際に社会課題の解決に取り組んでいただくことができるのがSDGs活動プロジェクトです。
自分たちでプロジェクトを計画し、クラウドファンディングで資金を集め、その資金をもとに、計画したSDGsプロジェクトの実行まで行っていただけます。
探求型学習がより重要視される中、仲間とともに考え、実行に移し、時には失敗を経験しながらも乗り越えていくことができる良い学習機会になるのではと考えています。
実際に利用された先生たちのお声
【京都すばる高校 小川 建治 先生】
京都すばる高校では、途上国のソーシャルビジネスを学び、自らビジネスプランを立てる授業があります。
当事者意識を持ちにくいテーマの中で、ボーダレス・グループの皆様には、講演や現地情報の収集・プランへの助言など様々な場面でお世話になっています。
「私もこんな生き方がしたい」「将来は途上国で自分のビジネスプランを実現させたい」と目を輝かせる生徒もいて、取り組みの効果を実感しています。
【青山学院大学 社会情報学部教授 大宮 謙 先生】
雑誌の裏面に全面広告を見つけて連絡を取らせていただき、2019年度から、毎年、サービス・ラーニングという授業に多彩なビジネスに関わる皆さんにゲスト・スピーカーとして来ていただき、オフィスの見学なども受け入れていただいています。ビジネス化して社会課題を解決する取り組みから、学生も私も毎年、たくさんの刺激をいただいています。
さいごに
新学習指導要領でも「持続可能な社会の創り手」の育成が掲げられる中、私たちもその一助となれれば幸いです。
授業や講演はご希望に合わせて内容をカスタマイズすることも可能です。
ご予算に応じたご提案も可能です。
より詳細に関しましては、弊社お問い合わせフォームよりご連絡ください。
採用情報
現在、ボーダレスでは世界13カ国で48のソーシャルビジネスを展開しており、新規事業開発やマーケティング・クリエイティブなど複数ポジションで採用強化中です。
カジュアル面談も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
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