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【70枚の写真で力説】自分がキャンプ好きだったことを思いだした。

キャンプが、好きだったんだな。

そう思いだした。

▼この記事は、こんな人が書いてます。

自分にとって、最初に自分でやったキャンプはいつだっただろう。

写真を掘り起こしてみると・・・、2011年、11月1日。28歳。オーストラリアにて。初の「遠出+車中泊」をしていた。

最初の「キャンプ」は車中泊だった

当時よくつるんでいたマルクスと、

マリーと3人で行った旅行だ。

元気いっぱいのドイツ人だった。ワイルド。

レンタカーで、一応車中泊ができるやつを借りた。デザインはなかなか尖った感じのやつだ。

当然、こんな写真を撮ることになる。

最初のキャンプがオーストラリアというのは良かったかもしれない。

普通に景色が壮大なのだ。誰が映っても絵になる。
ワイナリー。

泊まった場所は「その辺」だった。特に景色は覚えていない。

初めての車中泊は寒かった。そして曇っていた。
朝はその辺のカフェで食べる。

快適!と言うわけではなかったけれど、楽しかった。

次のキャンプは2ヵ月後、5泊連続のテント泊

場所はニュージーランド。

この時は元彼女と一緒に「キャンプオンリーの旅をしよう」と決めて、5泊連続テント泊を決めて行った。

初泊は夜遅かったので、空港から最寄りのキャンプ場。寒くて暗くて、寝るだけだった。写真も残っていない。。

が!二日目は、「ざ・キャンプ」という感じの場所に。

湖のほとり。これこれ!これがキャンプのイメージ!

この時、テントとかどうしたんだっけ。買ったのかな・・・。

キャンプ場の主。

ニュージーランドは、本当におすすめ。ぜひキャンプしてみて。景色も雄大だし、自然のアトラクションも多いし、危険動物はいないし。

景色は雄大。マウントクック。

3日目は、その辺のキャンプ場。

あまりオシャレにはキャンプしてない。
キャンプ飯。

4日目は、かなり人里離れた辺境の地だった。

本当にこんな色だった。誰もいないし、少し気味悪い・・・。

真夏だったが、標高が高いためまだ雪が残っている。

しかもかなりの量。

翌日は、大型キャンプ場だ。きっと、普通はこういうところから始めるんだろうな。

というか、シャワーとか洗濯とかどうしてたんだろう・・・・・・。
浴びた記憶ないぞ。

結構ハイキングとかもしてたんだが。

しかもガチ目のやつ。

ごめん、元彼女。シャワーの事とか全然考えてなかった。。

というわけで、初のテント泊は5連泊だった。これだけ泊まれば、もう「いつでもどこでも泊まれる」気分になってくる。

そんなわけで、

その次はパリピ友人に誘われてキャンプ

誘ってくれたチリ人の友人。フットサルのチームメイトだった。今はドイツで元気にやっている。

キャンプの場所はWilsons Prom、オーストラリア。

昼はビーチで過ごし、

それ以外の時間はこんな感じで過ごす。

うん。パリピだな。良くこの中で生きていけたな、オレ。

そんなこんなで、「旅行=キャンプ泊が当たり前」になっていた。っていうか、出張以外だと、今の妻に出会うまでは9割がたキャンプか友人宅かどちらかにしか泊まってない気がする。

気づけば、毎週末キャンプをしていた。

ソロキャンプも何回かやった。

写真はないけど、ソロキャンプは夜に何もすることがない。

ある意味贅沢な時間だけど、私の場合はたまにで良いかな・・・。

10,000kmの砂漠の旅キャンプ

冬休みは、砂漠に旅しよう、ということになった。
男3人で行って、めちゃめちゃ面白かった。
そして星空がめちゃめちゃ綺麗だった。

初の焚火も、このキャンプでだ。

記念すべき初焚火。人里から1,000㎞以上離れた場所だ。
砂漠の夕日は燃えるように赤かった。
なぜか砂漠で柔道着。

砂漠の地下にあるキャンプ場にも泊まった。

シャワーは浴びてなかったけど、自然界の水場で水浴びをしていた。

ここの水はめちゃめちゃ冷たかった・・・。
そしてガチ目のハイキング。

ラクダにも乗ってみたりしてたようだ。

なんでこの服をこの旅に持って行こうと思ったんだろう?

これで、焚火の味をしめてしまい、ことあるごとに焚火をやり始めた。

謎の仮装パーティー

これだけやると、「キャンプが詳しい人」扱いになってくるので、だんだん自分から人を誘ってキャンプに行くようになった。

車ではアクセスできない場所でのキャンプ

徐々にワイルドさを求めていった私(達)は、車ではたどり着けない場所でのキャンプをやり始めた。

最初は一泊二日。そして徐々に二泊三日の徒歩キャンプだ。

もちろん、最初の移動は車

テントや水、食料を全て持ち運ぶことになるから、通常のハイキングよりもややキツイ。でも、この「旅」感、半端ない!!

「今日はこの辺りにするか」
自由を感じる。

この頃のキャンプ飯は「ジャガイモ、ベーコン、マッシュルーム、トマトをアルミホイルにくるんで焚火に放り込む」ものだった。

お気に入りの崖。
車圏外だと、本当に美しい瞬間がある。

徐々に泊数を伸ばしていった。今までの最長は8泊9日テント泊で、食料も全て持参するハイキング+キャンプだった。

食料が、とにかく重い。
キャンプラーメン。
雲海テント。
泥だらけになることもあるが、当然シャワーなどない。

ここで見ることのできた景色は、圧巻だった。

もう、色々が美しい。

「チャリ+キャンプで1週間」みたいなチャレンジもした。

色んな景色に出会えた。

自転車キャンプは、、、かなりつらかった。

テントや食料を含め、20㎏の重量のものをチャリに積んで坂道を上がるのはマジでキツい。(まあ一週間分だからというのもあるけど)

ゆるキャン△の冒頭、チャリでキャンプするバイタリティには脱帽。

この時ばかりは終わった時の完走パーティーが一番楽しかったな。笑

食料も現地調達のサバイバルキャンプ

これは、何度かやろうとしたけど結局諦めた。スーパーで買う方が圧倒的に楽だ。

釣った魚をキャンプで捌くのは、かなり厳しい
美味しかったけど!

色々やって、結局落ち着いたのは1泊2日かな?

大自然の中でのキャンプがしたい。

でも、苦行や修行がしたいわけではなく、どちらかと言えばキャンプの途中で目に入る景色、仲間とのバカな絡み合い、かと思えば深い話し合い、ふと感じる静寂な時間。

そんなものを味わいたいのだと知った。

で、それを手軽にできるのは一泊二日のキャンプでも十分。

車で2時間走って、2時間歩いて、キャンプして、翌日徒歩2時間+ドライブ2時間で帰って来る。

途中はカフェで楽しむ。

シャワー浴びてすっきりする。

サイコー。


行こうぜ!キャンプ。

妻も、そんな私に付き合わされて、何度かキャンプしてます。

写真見てるうちに、めっちゃキャンプ行きたくなってきた。

日本に戻ってから、実はキャンプを・・・していない気がする。

先月は息子も産まれたので、きっと息子もそのうちキャンプに連れ出すことになるでしょう・・・。

キャンプしたい人、声かけてください。一緒にキャンプしましょ!



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