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子どもたちに、羽が生える羽が映える -スマホで100日noteに挑戦day98-

バスケコーチ業も、シーズン的に佳境です^_^ 6年生の引退試合まで、怒涛の練習試合フィーバーが続きます。

100日note を書いてみよう、という試みもあとちょいで100日。途中から連続で書かなきゃというこだわりからも解放され、ぼちぼち書いてますが、あと3回。

日々の気づきや発見を、素朴に徒然に書きたい自分と、仕事やコーチ業や地域の人としてなんらか役に立つシェアをしたいという自分が、くるくる出たり入ったりする日々です。

本日はそこを横断する感じで^_^

NPOミラツクの代表、西村さんをゲストに迎えたイベント(ゲスト会)をコルクラボ内でクローズに行いますが、その予習として、以下の課題図書を読みはじめました。西村さんからは大事だけど読み解くのがちょっと大変、と^_^

確かに。
でも苦しくはない。

日本語の記述が難しいところもあるので、ひょっとして、と思ってkindleで英語版を買って、日本語版読んでから、英語版を読む、という、理解を深めたいがばかりに&英語学習兼ねた進み方をしています。

本日出会った記述がこちら。

筆者はガリレオが、空気抵抗や摩擦という要素を取り除けば、重さに関係なく引力で同じ速度で物は落ちる、ということにたどりついた推論の論法を紹介して曰く、

この特定の発見よりも重要なのは、それが伝える根底のメッセージだ。私たちは、摩擦やら空気抵抗やらのいろいろな邪魔な作用を取り除けると想像することで物体の自然な動きについて知ることができ、後でそうした細かい作用を戻してやれば、たぶん、実際に見られる動きを復元できるということだ。
これはあだやおろそかな洞察ではない。物理学史上最大のアイデアとも言える。

この本では、世界の成り立ちについて考えつつ、世界をどう語るか、なぜ語るか、どこから語るかについても語ろうとしている本だと現時点では理解してます。その結果として、未来予測や社会的イノベーションを考え学ぶ上で、大きなヒントが降ってくる予感に満ちた本として、ワクワクしながら読んでます。

上記の記述とかも、なんだかしびれながら読んでるんですが、この記述と、バスケ教えてる子どもたちがこの数年で変化した幅というか、成長力みたいなものを見たときに、バチバチっとなにかつながる気がして。。。

本日もこれから練習試合なので、急いで準備しなきゃなので、尻切れトンボを自分に許容すると^_^

子どもたちには普遍的に世界に向かって自由に羽ばたく羽が生えるし、それは子ども世代にとって本来的なことで、やはり、羽が生えて自由に自分が行きたい世界を飛び回ることは、似合ってある、ということ。映える、ということ。

それが書きたかったのでした。

それは、親の要素や大人の要素を、余計なことを取り除いて、または余計なことがあっても、子どもが育っていき、それぞれのタイミングや世界で、羽を生やし、羽ばたき、その羽はその子に映える、ということ。

そしてそのプロセスを解き明かして余計なものを除いて記述できれば、普遍的な何かにたどり着けるかもしれない。

そのプロセスに、どこから、どう関わるか、または関わらないか。大人にはその選択が委ねられてるのかもしれません。

さて、本日もバスケコーチ業。
ガリレオの実験を思い浮かべながら審判の笛を吹きたいと思います(いやいや、試合に集中しろや^_^)

そして探求はつづく。

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