Yoriのデジデト朝日記 23日目
3月28日(木) 天気 曇り
6:30起床
起きて靴下を履く。
白湯用のお湯を沸かしながら、
食洗機で洗った食器を片付ける。
2日間日記は空いてしまったけれど、
その間も朝の時間は継続しており、
正直続かないだろうなあと思っていた
この朝時間だけど、
今はこの時間がないと少し落ち着かない
くらいにはなってきた。
白湯を飲んで散歩へ向かう。
6:45
気温も低くなく、
薄手の上着でも比較的過ごしやすい。
家を出て最初に見かけた鳥がメジロだったり、
道端にはたくさんのつくしが生えていたりと、
また今日も春を感じる。
明日以降は寒暖差はあれど、最高気温は
グッと高くなるらしく、とても嬉しい。
雨風に翻弄される出店が多かった3月。
4月は天気に恵まれると良いなあ。
中間地点のお寺に到着。
お寺前で、ラジオ体操を終えたマダム御一行と
すれ違う。
全員ではないけれど、マダムとすれ違うと
高確率で鈴の音がする。何故…
いつか私も鞄に鈴をつけたくなるのだろうか。
お寺に入ると太極拳は真っ最中だった。
中華風なBGMとともにマダムたちが
身体を動かしている。
脇に植えられている桜の木は少しずつ枝を
ピンクに染め始めていて、もうあと数日で
満開になりそうだ。
お寺横の神社へ手を合わせに行く。
無心で二礼二拍手一礼。
昨日は珍しく後ろで参拝待ちの人がいたことで
ゆっくり手を合わせられなかったため、
今日はゆっくりぼーっと手を合わせる。
家に戻り、noteを書き始める。
昨日は借りた駐車場スペースでの
初めての営業だった。
もちろん沢山の人ではないけれど、
予想以上の人が遊びに来てくれて
とても嬉しかった。
私は物心ついたときから、
言い方が合っているかは微妙だけど
「一国一城の主」というものに憧れていた。
「大人になったら自分は誰にも縛られずひとり
で家を建てて犬猫を飼ってのんびりマイペース
に暮らすんだ!自分の店も持つんだ!」と、
全然現実が見えていない野望を結構ずっと
持ち続けていた。
多分実家でずっと姉と同じ部屋で過ごしていた
からかも知れない。
でもその数年後には、自分が自活力や金銭感覚
がほぼゼロなのを知ることになる。
私が1人きりで生きていくには、この世の中は
あまりにもハードモードだった。
その名残もあり、引っ越す予定も1人になる
予定も今の所ないけれど、オンラインで
物件探して妄想引っ越しをするのが
私の密かな趣味である。
前置きが長くなったけど、それゆえに
今こうしてイメージとは多少違えど、自分の
空間を1つ持てたことがものすごく嬉しい。
色々改善したい点も見つかったので、
また4月の前半までは色々お試ししつつ
営業していきたいと思う。
今日も自分を忘れず、できるだけのんびり、
良い意味で好き勝手生きていけるように。
また明日☀
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