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読書メモ 井深大がめざしたソニーの社会貢献

井深大がめざしたソニーの社会貢献
宮本喜一
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井深大の哲学とその実践を通じて、ソニーがどのように社会貢献を果たしてきたかを探る一冊。

井深大といえば、ソニーの創設者であり、トランジスタラジオやウォークマンといった時代をリードする革新的な製品を次々と生み出してきたことで知られています。

しかし、本書が注目するのは彼の「企業は世のため人のためにあるべき」という信念。
彼はこの哲学を実際に経営に取り入れ、社会貢献の先駆者としての役割を果たしてきました。

本書では、ソニー太陽の取り組みをはじめ、理科教育振興資金の提供など、井深の思想が現在のソニーにも脈々と受け継がれていることが描かれています。

また、ランドセル贈呈式という独自の活動も紹介され、次世代への期待と真摯な姿勢が伺えます。

今日のソニーを作り上げた井深大の信念と行動、社会的責任(CSR)の原点を知りたい方、「社会貢献」とは何だろうと模索している人にぜひ読んでほしい1冊です。

井深の哲学がどのように形となり、現在も息づいているかを知ることで、企業の本来の在り方について考える機会を得られるでしょう。


 
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