ゆるゆるでひと休み
書評行きます!!!
「村上朝日堂 夢のサーフシティー」 朝日新聞社 1998年出版
村上春樹著 安西水丸イラスト
(以下、読書メーターに書いたレビュー)
平和過ぎるエッセイ&読者からのメールに対するゆるゆるな回答集。98年発行だから、97年のヤクルト優勝がよくネタになっている。懐かしい。小早川の開幕三連発があった年だ。偶然だけど今読んでいる「決めて断つ」の黒田博樹がカープに入団したのも同じ年。新日本プロレスでずっと燻っていた蝶野正洋がnWoで大ブレークしたのもそう。この時点で春樹さん、もう48歳なんですね。それでフルマラソンやトライアスロンをしっかり完走している。私も見習ってもう少し体力つけます。働きながら粘り強く小説を書くには健康第一。まず元気で行こう!
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これ、文庫化してないんですね。もう単行本を新刊で入手するのは厳しそう。ちなみに付属のCD-ROM、まだ再生してないのですが、どうやら春樹さんと水丸さんの生声が聞けるようで。。。こういうご時世ですし、何かと心身に疲れを覚えがちな皆さまに村上春樹さんのゆるゆるエッセイ(朝日堂シリーズや村上ラヂオシリーズなど)をオススメします!!!!
作家として面白い本や文章を書くことでお返し致します。大切に使わせていただきます。感謝!!!