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検索ワードは「メレンゲみたいな花」

新型肺炎の影響で外に出ることがめっきりなくなった.
そんな中でも,人気が少ない合間を縫って散歩に出かけるときがある.

先日も例に漏れず,散歩に出かけた.
そのときに見つけたのが写真の花である.

一瞬理解が追いつかなかった.これはなんなんだと.
でも雄蕊と雌蕊が見えることから,とりあえず花だと分かった.

ただその周りに見えるものは?
切れ目なく一つの塊に見えるけど花なの?

気になって写真に収めてみたものの,どう調べよう.
画像検索しようとしたが,iPhoneは別途アプリをダウンロードしないといけないらしい.それは非常に面倒である.

よって頑張ってキーワード検索することにしたのだけれど,
なんて検索すれば出てくるだろう…
頭にある少ないボキャブラリーを駆使した結果,

メレンゲみたいな花

主観にもほどがあると思われるだろう.でも,私にはそうとしか見えなかったし,それ以外の表現方法が見つからなかったのである.
でも流石はGoogle先生,ちゃんと答えを出してくれた.

カルミアアメリカシャクナゲともいうらしい.
原産地は北米・キューバで,本来なら10mを超える.しかし日本では1〜3mに留まるとのこと.(気候?土?の問題なのだろうか.)
葉は毒を含み,特に羊が中毒になりやすいことからLambkill(羊殺し)と呼ばれているとか.(可愛らしいのに物騒な花である.)
花言葉は「大志を抱く」「野心」.

複数のサイトを除くと,やはり特徴的な花についてよく触れられている.
咲いた姿は星型と表現されているが,つぼみについては「金平糖状のつぼみ」や「お菓子のアポロに似た」や「和菓子に似ていて」など書かれていた.皆お菓子に見えるらしい.私だけじゃなかった.

あまり花の名前は気になるタイプではなかったけれど,
こうやって調べてみると,散歩の楽しみが増えて良い.

これからはどんな花が咲くんだろう.
早く自由に出歩ける日が来てほしいものである.

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