見出し画像

【広報日記】会社愛を語る広報会。〜好きって大事だ〜

 昨日、広報担当者の方々とランチ交流会を開催しました。きっかけは、少し前にTwitterで繋がった がんちゃん と「会社愛・社長愛のリプ」のしたことがきっかけ。

『会社愛が深くて、宜しければぜひ、がんちゃんのお話ぜひ聞かせてください。私も会社愛、社長愛が強めです!笑』とDMしたのがきっかけ。

がんちゃんから「(社長と)喧嘩もたくさんしました・・・笑」のメッセージをいただき、それくらい社長との深い関係性を築けている広報さんってすごい!!とぜひお話聞いてみたいと思ったわけです。



①「会社好き!」は大事だという話。

 会社のウチとソトを繋ぐ架け橋のような立場である広報。だからこそ、そもそも会社が好きでないと、どうアピールしようか?どう伝えようか?ってアイデアも浮かびにくい。好きだからこそ、もっとこうしたい!こう伝えたい!とか、行動に結びついてくる。

好きではないもの(嫌いとか苦手とかそういう気持ちのまま)人に伝えるときと、好きなものを人に伝えるときって、自分の話す言葉も自然と変わってくる。

◆好きになるには“努力”がいる。

好きになることは、なかなか自然には起きない。自分から、そう思えるように「行動」しなくてはならないと思う。

じゃあどうしたら会社を好きになれるんだろうか?と考えてみると、「会社を知る」この一歩を踏み出すこと。

創業ストーリー、会社の歴史、なぜこの会社は存在しているんだろうか? みんなどんな想いでみんな仕事しているんだろうか? どういう夢を追いかけているんだろうか? 何を成し遂げたいと思っているんだろうか?・・・・そういうことを知ること。知ろうと努力していくこと。


好き!は、すべての原動力になる!



②知りたがりやのけけちゃま!

NHKの子ども番組のコーナーで「知りたがりやのけけちゃま」という可愛いピンクカエルのけけちゃまが、いろいろ知りたくて質問するコーナーがあります。

息子がそのコーナーが好きで(私も好きになり)二人で毎週見ていますが、子ども番組というのは伝えていることがシンプルで、仕事にも通じるなと思いました。

しればしるほど スキになる
しらないセカイがスキになる
ぴょん!ぴょん!ぴょん!びょ〜ん!

しりしりしりたいな なるケロ
しってビックリ ひっくりかえる
しりたガエルのけけちゃま

しればトモダチ~しりたガエルのけけちゃま~歌詞

知れば知るほど、それが好きになる!
知らない世界が、もっと好きになる!

会社愛も言えるなぁと私は思います。

好きの共有を!あなたと!


③会社の強みを言える。

「うちの会社の強みは●●です!」と人前で、笑顔で、自信を持って言えることは大事なんだと気付いた。

そのためには、自分の会社を知り尽くすこと。商品やサービスはもちろん、中で働いている人、会社の歴史、社長の想い。とくに目に見えない部分も含めて、知って、知って、知り尽くす。

それを知ったうえでうちの会社の強みは●●です!って、自分の言葉で言える!伝えられる!それは大事なことだと私も思った。

自分の買った本ではやったことない。


④広報担当者にしか気づけない会社の魅力は「宝」。

それは、社長ですら気づいていないようなこと。

広報担当になって3ヶ月が経ちました。
広報の立場だから見えてくる、「あっ!これも素敵だな!」「いいね!」と思う、会社の魅力や会社の良いところ、というのが見えてくる。
それは社長はじめ経営者層の方々でも気づかないようなものだったりすることもある。

こういう交流会で、その人から見た会社の想いや会社愛を聞かせていただくとが私は好きだし、聞いててこちらも嬉しい気持ちになる。(昨日はお時間なくて十分に聞けなかったから、またぜひ聞かせて欲しいなぁと思っている!)

それは御社のHPやプレスリリース、SNSなどだけでは見えない、その人を通して感じる、その会社の魅力。それを感じれることが、私にとって何よりも嬉しいこと。

昔、水玉柄の服が好きだった〜!


④会話で引き出される、社の魅力。

 さまざまな企業広報者さんと交流すると、ブックダムにしかない、ブックダムだから「在る」、ブックダムの「素晴らしさや魅力」を、いつも感じて帰ってくる。それは、他社さんと比べた中で見えてくるというコトではなくて、皆さんと会話をするなかで、自然と心に浮かんでくるようなもので。もしかすると、引き出されるのかもしれないとも思う。
コミュニケーションをとることで自分でも気づかないことに気付かされるのは、よい学びになる。

<ブックダム広報の魅力>

 ・社長と近いが距離
 ・社長の思いをすぐに汲み取り動ける
 ・社長含め仲間に相談しやすい
 ・決断が早い 
 ・自分の意見が通りやすい
 ・柔軟な発想ができる
 ・広報への理解がある
 ・深い信頼関係を築ける
 ・のびのびと仕事できる環境


◆どこでよりも、誰と。

私はこれまで大企業で働いていた経験もあるので、これまでとは違うベンチャーならではの魅力と良さは、積極的に見つけ、この環境を存分に生かしながら仕事をしたいと思う。
そして、改めて思うのは、私にはこういう環境の方が私には合っているということ。これまでずっと自分と向き合うなかで、どういう環境で仕事をしたいのかってずっとずっと模索してきた。どこで働くより、誰と働くか。それが私にはもっとも大切なことだった。

愛、だね。



最後に、今回ご一緒させていただいた広報さんたち😊ありがとうございました!またお会いできるのを楽しみにしています。


最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事が参加している募集