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読者の未来をめくる日々 vol.10

9月10日は日曜日。
今日はある企業のCXO(業務執行統括責任者)の方と中目黒のイタリアンでランチ。
「中目黒のイタリアンでランチ」とか、響きだけ切り取るといかにもな感じですが、実際は男2人でピザに食らいつきながらビジネスの話をするという、日曜の昼下がりにしては優雅とは言い難い時間ではあります・・苦笑
休日とあって、落ち着いて密度の濃い話ができました。


著者・倉野信次さんと入稿前最後の打ち合わせ

ブックダムの1作目『踏み出す一歩』の製作期間が残り1週間と迫り、著者である倉野さん(テキサス・レンジャーズ投手育成コーチ)との打ち合わせも入稿前最後の打ち合わせでした。

倉野さんはアメリカを拠点としているので、春から積み重ねてきた打ち合わせは毎回日本時間の午前中、アメリカは夜の時間帯でした。倉野さんには日中コーチのお仕事でお疲れのところ、いつも長時間対応いただき頭が上がりません。

今回も双方納得感を持って打ち合わせを終えられたと感じています。本が完成したら倉野さんには1日でも早く直接届けたいですね。

デザイナーさんと色校前最後の打ち合わせ

表紙、帯をはじめとした書籍のカバー周り(通称・付き物といいます)の製作もいよいよ佳境。
書籍内の目次・章扉などの含めて、細かな調整をデザイナーさんのご尽力をいただきながら進めました。

今回ブックデザインを担当いただくのは、これまでも数々のブックデザインを担当されてきた斉藤よしのぶさん。私の信頼するデザイナーさんのひとりでもあり、創業期からブックダムのクリエイティブを支えてくださっている方でもあります。

日曜日にも関わらず、「より良い本をつくりましょうね」と仰ってくださり、対応してくださる斉藤さんにも頭が上がりません。斉藤さんにも本が完成したら早く届けたい1人でもあります。

こうしてたくさんの方々のエネルギーをいただきながら、1冊の本が生まれていく。当たり障りのないきれいごとではなく、厳然たる事実だからこそ、『踏み出す一歩』を読者の方にも早く届けたいと思っています。

デザイン調整中のカバー。赤字は斉藤さんから。