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読者の未来をめくる日々 P.16

こんばんは。早いもので2023年も残すところ2ヶ月ですね。
ついこの間「明けましておめでとう」なんて言っていたのもつかの間、「今年もありがとうございました」と言っている未来がすぐそこまで。


広報とは経営である

昨日のことにも少し触れます。広報担当"りえさん"こと大谷と1ON1。
広報でありながら「社長の右腕」という存在を担い、「ブックダムの花」として日々真剣に仕事に向き合う姿勢には、立場関係なく学ぶことばかりで大きな支えになっています。
私にとって、そしてブックダムにとっても非常に幸運なことです。

「広報」としていかに経営課題を解決できるか。ビジョン達成に貢献できるか。その明確な目的の下、積極的に学び、いつも1ON1では多くをシェアしてくれます。

経営者にとっての広報とは
・提案者である
・鏡である
・第3者である

これは昨日シェアしてくれたことの一部ですが、経営にとって「広報」は本当に重要な機能であり、社員ひとりひとりにその認識を浸透させることも大切だといつも教えられます。経営者がそれを認識していないのは危うい。

「行動こそ情熱」
これは大谷の話を聴きながら書きなぐっていた言葉。
このnoteの記事ひとつをとっても、情熱から生まれる行動であり、エネルギーであり、読者の未来をめくる種蒔きです。

変化を恐れないでいよう

この考えは、ブックダムのバリュー(行動基準)のひとつ。

今日はマーケティング部長・近藤との1ON1でしたが、彼も変化を恐れず日々ビジョン実現に向けてエネルギーを注いでくれています。
近藤の存在なくしてブックダムは前進できません。

出版業界でもトップクラスの知識、経験、書店というメディアに対する理解は、新たな挑戦をする上で必要不可欠。
今日も数年後を見据えて、ブックダムの出版事業に関する方針について話し合いました。一番近い距離にいるからこそ、もっともっと彼から貪欲に学ばないと損失であると思っています。

私のような向こう見ずな若造と、共に歩む決断をしてくれた近藤に恩を返すことは、遠くない未来に実現することリストのひとつに入っています。まずは2026年の中期計画達成から。

note絡みでいうと、彼の記事は業界関係者も唸る深い考察でできており、よくバズります。ぜひフォローしてみてください。あなたも"午郎's Bar"へようこそ。

人間として問われる「素直さ」「誠実さ」「謙虚さ」

大谷。近藤。そしてブックダムには太田、天野という素晴らしい仲間がいます。二人のことはまた別の記事で紹介させてください。

今日は組織にフォーカスを当てた内容になりました。
経営の成果はリーダーである経営者如何で決まる。これは厳然たる事実。
歩めば歩むほど、自分の未熟さが際立ち、ひとりでできることなど何もないことを思い知らされています。

だからこそ、社員ひとりひとりに対して素直であること。誠実であること。謙虚であること。その本質に向き合い、苦しみながら、自分と格闘しながらでも、いつしか人格として備わる鍛錬の機会を与えられているのだなと思えるようになりました。

なんか堅苦しいことを並べていますが、人間壁にぶちあたって見えてくるものってそういうものじゃありませんか、と。

読者の未来はひとりではめくれない。
でもこのメンバーでならめくることができる。
そんな会社に育てていくことが私の役割。

業界紙『新文化』10/26 に『踏み出す一歩 そして僕は夢を追いかけた』のサンヤツ広告掲載


今日も1日お疲れ様です。
読んでいただきありがとうございました!