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1日限りのブックカフェ、一緒に作りませんか? 『第8回ペイフォワードカフェ』のお知らせ。

 今年の9月21日(土) Cafe&books 清学舎さん(福島県福島市)にて、『第8回ペイフォワードカフェ』が開催されます。この度ブックダムは、この取り組みを応援したく、コラボさせていただくことになりました!




▼ペイフォワードカフェとは?

ペイフォワードって? 恩送りって何? という方もきっといらっしゃると思います。ぜひこの取り組みを知っていただきたくホームページをご覧ください。なかの動画もご覧頂けたら嬉しいです。

ペイフォワードカフェのスタッフは、全員がボランティアで活動しています。愛に溢れた空間と場を作っている、彼らの想いをぜひ見てください。



『ほんのちょっとの「やさしさ」が、
見知らぬ誰か、ひいては、
生きづらさを抱える方々に届くことが
当たり前になったらいいなあ。
キモチを送る側も 
送られる側も
幸せになったらいいなあ。』
それがペイフォワードカフェの想いです。




▼今回のテーマは『本』

カフェに訪れると、これまで通り1杯のドリンクと前のお客様からのお手紙が受け取れるのに加え、今回は、誰かから贈られた本を1冊受け取ることができるという内容になっています。

今回は、落ち着いてほっとできるひとときを提供したいという思いから、 予約制・2部制での開催となります 。開催終了後、本を送ってくれた方、そしてボランティアメンバーのための座談会もゆる〜く開催予定です。

「当日参加したい!」「めくるカフェ行きたい!」という方、また後日ご案内されるので、もう少々お待ちください。(7月上旬予定)



▼一緒に「第8回 めくるカフェ」つくりませんか?


みなさんは読書が好きですか? 
心に残っている本はありますか?


新たな世界に触れたり、心に元気をもらったり、明日へ踏み出す勇気をもらったり、 本を通して「誰か」の心と交感して、未来の1ページをめくるきっかけになるような体験が生まれたらいいなと思っています。

第8回ペイフォワードカフェは、そんな思いで開催いたします。そこで、今回私たちと一緒に「めくるカフェ」をつくってくださる方を大募集します!



▼参加方法は3つ (〜7/31まで)

① イベント当日に訪れるお客様へ、本を贈る!


② 本にオリジナルのブックカバーをつけるワークショップに参加する!


③ 本に関するメッセージやエピソードを送る!

 
ぜひ一緒に、世界に一つだけのブックカフェを作りましょう!
みなさんのご応募、心よりお待ちしております。


▼ブックダムの想い

このたび「第8回 ペイフォワードカフェ」にご一緒させていただくことになりました。

『ほんのちょっと 誰かをおもう』

これは、ペイフォワードカフェの皆さまが大切にされている言葉です。

偶然にも、わたしたちは2年前に「ペイフォワード文庫」という活動を全国の書店に広げる取り組みを行った過去がありました。

ペイフォワード文庫は、静岡県掛川市にある高久書店さんで生まれた活動で、毎月一人の大人の方が人生を変えた一冊や愛読書など計10冊を選んで購入し、書店を訪れた中高生に一人一冊先着で配るというものです。

いただいた恩を、くれた人に返すのではなく、別の誰かに送る。このペイフォワード(恩送り)の考え方にわたしたちは共感し、携わらせていただいたという経緯があります。 その取り組みをきっかけに、仁さんと出逢えたことを振り返ると、今回の機会が偶然ではなく、必然のような気がしてなりません。

わたしたちは「読者の未来をめくる会社」というビジョン実現に向けて歩んでいますが、まさに「本」には読者の未来を変える力や可能性があると信じています。

誰かの心に残る本が、また別の誰かの一歩前に踏み出す勇気になり、より良い明日をつくっていく。

ささやかかもしれませんが、そのきっかけが生まれては、また誰かにつながっていく。 ​「ほんのちょっとのおもい」がつながっていけば、きっとこのカフェはまたどこかで開かれるはずです。

当日は、本を通して「誰か」の心と交感して、未来の1ページをめくるきっかけになるような体験が生まれたら、と思っています。

代表取締役 菊池奈起