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『あやうく一生懸命生きるところだった』を読んで『自己肯定感』について考えた

こんばんわ

普段プログラミング等の内容を書いているのですが、この本の内容については自分の感じた事を書きたいという衝動に駆られたので、ツラツラと綴っていきたいと思います。

内容としては韓国のフリーのイラストレーターの方が書かれた自己啓発本で
「まぁ~肩の力を抜いて生きていこうよ」的な感じです。

こういう自己肯定感を高める系の本が日本でも韓国でも売れているという事は、現代人は自己肯定感が低いんだと改めて感じました。

この自己肯定感が低い人が多い背景としてSNSで他人と自分を比べて
なんで自分の生活はこんな冴えないんだ・・・」と感じてしまう人が多いらしいです。

よく「他人は他人、自分は自分!」

というワードを見受けられますが、そんな風に割り切れる人ってあまりいない気がします・・・
でも、本当にこれって気にしてもしょうがないんですよね。
だって気にしたところで、負の感情に陥るだけなんで

個人的に思うこの回避方法って他人と比べられない

自分にしかできない領域

を持つことなんじゃないかと思います。でもこれって難しいですよね。
一つの事に特化しようと思うとそのジャンルの職人は間違いなくいるので、差別化するポイントは

掛け合わせ

な気がします。

1つの土俵で100点目指すより複数の土俵で60点になる方が現実的だし
掛け合わせる事で貴重価値を高くできるのではないかと思います。

・・・まぁーこれもビジネス書などに腐る程書いてますね(笑)
ただ個人的にはこれかなーと思っております。

あと、この本でも書いてあるんですが理想と現実のギャップに落ち込む傾向があるので「自分はこの程度の人間や~」と予防線を張る事が良いとの事。

でも、この考えを持つと楽になる反面、少し難しい難題にぶち当たった時に「自分はこの程度の人間や~無理」と開き直り問題を放棄してしまう傾向がある気がします(笑)

ここまでごちゃごちゃ書いたんですが、結局自分も何が言いたいかよく分かりません・・

毎月10冊以上本を読むんですが、「感想を書きたい」という衝動に駆られる事があまりなく、せっかくなのでその衝動のままに書きました。

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