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胃潰瘍で数日間入院することになった。 胃の痛みなどはほとんどなく、自覚症状としては胃…
■これまでの話はこちら■本編 家に帰ると、久しぶりに書置きがされてあった。母からだ。 …
今回の小説は下記のとおり、クロサキナオさんの企画に則って書いたものになります。 6月の誕生…
■これまでの日記はこちら■本編 六月二日(日) 今日は生憎の雨模様だったが、日曜という…
■前回までの日記はこちら ■本編 五月三十一日(金) 紫をおもちゃ屋に連れて行ったら、棚…
■前回までの日記はこちら■本編 五月三十日(木) 台風が近づいてきているが、天気は曇り…
■前回までの日記はこちら■本編 五月二十八日(火) 今日はシャルには留守番を任せて、私一人出かけることになった。と言っても遊びに行くわけではなく、仕事で行くのだ。 出かけることには出かけるのだが、行き先は隣の市なので、出かけた感覚はあまりない。今日は自家用車を使わず、バスと電車で移動するから、それが新鮮で懐かしいと言えば、懐かしい。 朝九時に家を出て、家の前から続く緩やかな下り道をずうっと下がって行くと、国道に出る。国道とはいえ、田舎なので片側一車線の道路だ。私は坂を下
■前回のお話はこちら■本編 書店員の朝は早い。十時の開店に備えて、それまでにある程度の新…
智臣は走っていた。 真夏のアスファルトの上を、息を切らし、頬を伝って流れる汗を拭いな…
世界には空に穴の空く場所があって、その穴の中には空色をしたダイヤモンドが眠っている。 …
■前回までのお話はこちら■本編「椿、着替え終わったか」 ノックもせずに扉が開けられ、そ…
■あらすじ小説家志望の男と同棲する翠。しかし現実を直視しようとしない男に愛想がつき、自分…
■My note!私は基本メモをとるとき、スマホのメモアプリを使います。 携帯性と利便性で考え…