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すきな作家とすきな映画:すきなものの話#2

こんにちは。暇な元司書のコペルです。
六月も終盤になって、夏が始まったような気候になりましたね。
前回、読書についていくらか書きました。今日は、すきな作家とすきな映画についてテキストを書こうかなと思います。

僕のすきな作家さん

読書が好きな人なら(そうでない人でもだと思いますが)、どうしてもこの人の話は好きだという作家さんがいるのではないかと思います。
いくらか、列挙してみましょう。順不同で、思いつくままに。

・伊坂幸太郎さん
→小学生の時、初めて自分のお小遣いで『死神の精度』を買いました。それ以来、エッセイ集に至るまで読み漁っています。
・村上春樹さん
→ノルウェイの森が、僕の中で永遠のナンバーワンです。何十回と読み返し、その度に好きなところが増えていってます。
・カミュ
→カミュがというより、『異邦人』が、ですが。こちらも何十回と読み返して、読み返すたび沁みるところが増えていってます。
・J.D.サリンジャー
→言わずもがな、「ライ麦畑」の作者です。初めて読んだのは『ナインストーリーズ』でした。その中でも『テディ』がお気に入りに君臨しています。

主なところはこんな感じでしょうか…。もっともっとありますが、僕の考え方にも影響を与えたと言えると思います。他にも、米澤穂信さんや重松清さんなどなど、作品をたくさん読ませてもらっている作家さんはたくさんいますが、追々お話していきたいです。

僕のすきな映画

読書以外にも、すきなことはいくつかありますが、その中で特に群を抜いているのが映画です。主に洋画ですが、ここ数年で200本ほどの観ているようです。(filmarksの記録によると)
そんなわけで、気に入っているものや好きで何度も観返しているものを書いてみます。

・オーシャンズ11
これは初めて観てから40回くらい観ています。何が好きかと言われると難しいですが、ブラッド・ピットの好きな私は、冒頭で彼がエスプレッソを飲んでいるシーンと、終盤でダニーオーシャンを迎えに行ってチーズバーガーを投げ捨てるシーンが好きです。
・2001年宇宙の旅
誰もが知るスタンリーキューブリックの名作ですね。遺作である『アイズ・ワイド・シャット』も好きですが、作られた時代(確かソ連が宇宙に行く前年とかだったと記憶していますが)も含めて、とても好きな映画です。静けさが美しいと感じました。
・コクリコ坂から
ご存じでしょうか。ジブリフリークの僕としては、ジブリ作品は総じて好きですが、その中でもとても好きなのが『コクリコ坂から』です。作画はもちろんですが、ストーリーや音楽も含めすべてが好きです。個人的にはヒロインの声優を務める長澤まさみさんの声も素敵です。

小説同様、もっとたくさん好きな映画はありますが、あえて今回名前をあげるとしたらこの3作品かなと思います。今後更新される可能性もありです。

さて、今回はこんなところでしょうか。自己紹介替わりのすきなもの紹介ですが、今後は一つの作品にフォーカスしていろいろ書いてみたいなとか思っています。

それでは、また。

コペル

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