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<BOOK婚インタビュー#06>このままじゃまずい!「傲慢と善良」を読んでBOOK婚に入った女性会員様の成婚インタビュー

最近、嬉しいことにBOOK婚の成婚ラッシュ!が続いています。インタビュー記事の下書きがどんどん溜まっているので、少しずつみなさまにご紹介していきたいなと思います。今回は関東在住のKさん(女性)にインタビューしてきました!

お名前:Kさん
性別:女性
年齢:37歳
入会時期:2023年1月
成婚退会時期:2023年8月
活動期間:7カ月
職業:教師
好きな本:「ヨンケイ!!」

活動開始編

ずっと仕事ばかりだった私。このままではまずいと焦っている時、BOOK婚と出会った。読書を通した出会いだったら、話題が広がるのではないかと思った。

―まずは婚活を始めたキッカケを教えてください。
仕事も充実していましたが、このままずっと一人なのかなと思ったんです。教師で、同じ職場で出会いがなくて、どんなふうに知り合ったらいいかわかりませんでした。そんな時、インスタグラムでBOOK婚を見つけて、気になったんです。
サイトも見て、体験談を読んだときに自分に合ってるなと思いました。

読書が好きなので、本を通した出会いだったら、話題が広げられていろんな職業と人と話せるのかなと思いました。ずっと狭い世界で生きてきて、他の業種と出会う機会がなかったので、興味があって。
他の業種の方と話したら、自分の価値観が変わるかな、と思ったんです。とはいえ、その時は、かなり気持ちが下がっている時だったんです。

―そうなんですね。気分が下がっていた…そんなふうに見えなかったです。
かなり焦っていました。このまま一人はまずい。何とかしなきゃ、と思っていましたね。

―それでは、これまで利用したことのある婚活サービスを教えてください。
BOOK婚だけです。それなので、入会はかなり勇気を出しました。新しいことに飛び込むのに緊張しましたが、決めたら、やるぞ!とそこからは早かったように思います。

―婚活を進める中で、印象に残っているカウンセラーとのエピソードや、役立ったアドバイスなどはありますか?
ぐさっと刺さった言葉があって…。4月に、お見合い成立目指して頑張っているとき、moonさんが「自分を大事にしてくれる人を見つけてください」と言ってくれたんです。
それを聞いて、確かにそうだよなと思い、その方が、自分も相手を大事にしたいと思えるし、尊敬もできるし、それが一番いいなぁ、なるほどなぁと思えました。

出会い編

婚活の主軸は「趣味を持っている人」自分の仕事への理解がある人と出会えて、嬉しかった。

―お相手に求める条件で絶対に譲れないものはありましたか?
人柄ですかね。「趣味をきちんと持っている人」にこだわって探していました。部活動の指導で、土曜日に仕事があるので、旦那さんには、そういう時に一人で過ごしてもらえるよう、何かしらの趣味を持っていて欲しいなと思っていたので。
―次に、お二人の出会いのきっかけについて教えてください。
BOOK婚のスタッフさんに紹介してもらった中の一人で、いいなと思って申し込んだんです。
文章を読んで、話をしてみたいなと思いましたね。「結婚後も仕事を続けてもらっても構わない」と書いてあったのですが、私はずっと仕事を続けたかったので、理解してくれる人っていいなと思いました。
お見合いが決まるとびっくりして、「会ってもらえるんだ」と嬉しかったです。
―実際にお見合いをしてみて、いかがでしたか?
お見合い自体が2回目だったので、「私からも質問をいろいろしよう」と思っていたのですが、仕事のことをいろいろ聞いてくれ、結局、あまり質問できませんでした。「これでよかったのかな」と不安になってBOOK婚のスタッフさんに相談すると、「男性側がリードできたって思ってもらえてますよ!大丈夫!」言ってくれたので安心しました。仕事のことなど、たくさん喋れて嬉しかったです。
―お見合い当日、どんな話をされましたか?
梅干しが大好き、と私がプロフィールに書いていたので、それ関係で立ち食い梅干やさんの話をしました。笑
彼は甘党とのことで、カフェなんかのお話も。お見合いでは、プロフィールに書いてあったこと中心で会話が弾んだ形ですね。

プレ交際編

気配りに、やられてしまった。自然体でいられる相手に、心を許し始める。

―「プレ交際」に進もうと思った理由は?
私はもう一度会いたい、話したいと思い交際希望で出しました。ただ、彼がどう思ったかわからず、正直進めるかはわかりませんでした。ダメなら仕方ないと思っていましたね。なので、進めて嬉しかったです。
―LINEでの印象的なやりとりはありますか?
頻繁にやり取りをするんですよね!そんな中でも感動したことがあり…。
夏に、私が部活の大会に行っている時に、「暑いね」というラインと共に、スタバのギフトが届いたんです。気配りがものすごくて、嬉しくて。
私はそんなふうに気を回せるタイプじゃないので、尊敬しました。
―思い出に残ったデート先はありますか?
最初のデートは、私が古い建物が好きなことを覚えていて、探してくれたんです。とある建築物の天井を見て二人で「パイナップル探し」をしてみたり和やかに過ごしました。雨の日だったのですが、傘を差しながら建物の写真取ろうとしたら、私のために傘を支えてくれていて。
それから、待ち合わせ場所を写真付きで送ってくれたり、もう至る所で「優しさ」「気遣い」に溢れているなと思いました。
私自身も、自然体でいれました。
3回目は、和菓子を作るデートもしたんです。彼は、知ってる場所や提案してくれるデートがおしゃれで。体験型が好きみたいですね。私はそんな発想がないので、提案してくれるといつも楽しいです。

真剣交際編

一緒に考えてくれる。受け止めてくれる。私も真剣に彼と向き合おうと思った。

―「真剣交際」に進むようになったきっかけは?
浅草で夜デートをした時のことです。
川沿いを歩いていて、座って、一息ついたところで「お土産持ってきたよ」とおすすめのチョコレートをもらいました。そのまま「これからもお願いします」と言われたんです。これはつまり、そういうことかな?(真剣交際ってことでいいんだよね?)と思いました。その後、アプリを通して真剣交際に進むことができましましてした。

―この人だ、と決める際に「迷い」はありませんでしたか?

私は、お見合いをトータル4人しました。
その中で、2人は「価値観がなんだか違うかな」とか「休日が合わないな」と思い、私からお断りしました。1人はお断りされてしまったので、
交際に進めたのは、今の方だけなのですよね。
「迷い」はありましたが、これからまた新しい人と出会って、を繰り返すと苦しくなるよなと思い、決断しました。

―「もう少し様子を見て、他の人にも会ってみよう」とは思ったこともありましたか?
それはそうですね。確かに「他にももっといるかな」と思ったのですが、これまでの彼の気遣いや仕事のことを理解してくれる姿勢を見ていたら、「こんなに私のことを理解してくれる人、他にはいないのでは」と思ったんです。

実は、夏に海外研修があり、1ヶ月会えなくなることが確定していたのですが、それを1回目のデートで伝えたら、ストンと受け入れてくれたんです。相談したら一緒に考えてくれるし、反対をしないで受け止めてくれる。その上で、優しく答えを出してくれる、そんな人だなと思いました。この人を断って、他に理解ある人に出会えるかな、いや、いないだろうなって。
―そのくらい彼がKさんにとって大切な存在になっていたんですね。それにしてもお相手の方、本当に優しいですね。(交際1人目でゴールインは、流石にびっくりですね!)

―懸念されていた、海外研修中はどんなやり取りをしましたか?
研修中に誕生日を迎えたのですが、電話をかけてくれて嬉しかったです。離れている間も気遣いをしてくれて安心できました。ちなみに、出発の日は空港まできてくれて感動でした。

成婚退会編

もう少し甘えてほしい、そこだけが不満!と笑って言われています。なんだかんだサバサバした私を受け入れてくれています。

―成婚後のお話も聞かせてください。
同棲をしたいということになり、帰国してからすぐ私の両親に会ってくれました。彼は緊張してましたが、私の家族も受け入れてくれ、よかったです。
来月から一緒に住みます!絶賛、引越準備中です!
―彼とはどんなやり取りをしていますか?
よく「さっぱりしすぎ!」と言われています。
彼は、私にもっと甘えてほしい、スキンシップしてほしいと思ってるんですかね。さっぱりしてるのが自分らしさだと思っているのですが、あまりに
サバサバしているので、「もう少し甘えてほしいのに!そこだけ不満!」と笑って言われました。笑
それでも、「誕生日に欲しいものある?」と聞いてくれて、「何もいらないけど、イラストレーターさんの展示会行きたい!」と言えば、一緒に行ってくれる。そんな姿から、私を受け入れてくれている感じがして嬉しいです。

―親御さんや友人はどんな言葉をかけてくれましたか?
彼が地方から上京してずっと仕事を続けていることもあり、「頑張っている方なんだね」と両親は好印象でした。「やっと嫁にもらってもらえるか」と
言われましたね。あんまり結婚しろと言われなかったですが、気にしてたんだなと。友達には、様子を伺ってます…!入籍したら、かもです。とはいえ引っ越しなどもあるので職場で言わないわけにもいかず…少しずつ伝えていきます…笑

「結婚相談所は最終手段じゃないのよ」が刺さった。迷っている人こそ、ここで、婚活してほしい。

―婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?それはどのように乗り越えましたか?
4〜6月は仕事が忙しかったですが、違う業種の方と出会って話をして、
新鮮だったから苦ではなかったです。とはいえ、休みの日に起きたら「今日、お見合いに行かなきゃ〜寝てたい」と思ったりはしました。笑
「自分から動かないと変わらないし」出会いもないし」とふるい立たせていました。正直、受け身でいても変わらないなと思ったんです。

―婚活中、影響を受けた本はありましたか?
「傲慢と善良」を読んで、「結婚相談所は最終手段じゃなくて、最初の手段です」という言葉が刺さったんですよね。主人公は同年代なので、自分のことのように読んでいましたね。

―婚活を進める中で「これはしたほうがいい!」「これはやめておいた方がいい」と感じたことがあれば教えてください。
お見合いで持参した方がいいと言われていた「お土産選び」に悩んでしまって。日頃から自分のアンテナを張っておくことの大事さを痛感しました。自分に投資することは大事ですね。
「忙しい」を理由にして、自分のために甘いものを食べたり出かけたりとかはせず、服も最低限でいいか、みたいな感じだったんです。
自己投資は「何かのついで」になっていました。
それでも、婚活をしていると、自分のために得た相手にシェアできることを感じ、もっと「相手にこれ食べてほしいな」と思えるように、いろいろ開拓していたかったなと思いました。
―ちなみに、何か自己投資していたことはあるんですか?
「お顔のエステ」ですね!薦められて行ってみましたが、そこの化粧品がすごく肌にあっていて、自分に自信がついたり、気持ちが前向きになりました。外での部活後も、「手入れすれば何とかなる」と思えたのも大きいです。

―お相手の好きなところを一言で言うと?
やっぱり、優しい、気遣いがとてもできる。あったかい。です。
暑いと、持ち運びファンをかしてくれます。
これまで、私はいじられキャラだったので、こんなふうに大切に扱ってもらうのが、なんだか慣れないですね。彼は実用書を読み、私は小説なので、そこは合うわけではないですが、自分だけの趣味を持っているところがいいなと思います。

―「BOOK婚」のサービスの良かったところがあればぜひ教えてください。
オンライン(ZOOM)とLINEですぐにやり取りができるところです!顔が見えると安心ですね。疑い深いところがあるんで…笑
婚活してると、負のスパイラルにはまるから、オンラインでやり取りできるのは嬉しかったです。仕事が忙しい時はLINEしたり、都合がつけば電話で話せたから安心でした。

―最後に。今、結婚相談所に入会しようかなと考えている方に向けてエールをお願いします。
入会するまでいろいろ考えて、迷ったけれど、今では、あの時決断して本当に良かったなと思っています。カウンセラーさんが親身になってくれますし。「自分ではこう!」と思ってることも違う角度でアドバイスしてくれるし、逆に「それは理想が高い」とか厳しいアドバイスいただけるので…笑

本当に一人一人のことを考えてくれると思っています。
迷っている人こそ入ってもらいたいです!!
どうしたらいいかわからないのが婚活ですよね。私もそうでした。
でも、BOOK婚は質問もしやすいので、おすすめです。
自分で勇気を踏み出せないけど、背中押してくれたら行けるかも、の人はぜひ。

―力強いお言葉!ありがとうございます。幸せそうなKさんを見ることができ、私まであったかい気持ちになりました。Kさん、ありがとうございました。どうぞお幸せに!

担当カウンセラーより
ご成婚、本当におめでとうございます!
明るい性格や、謙虚な姿勢、お相手の優しさを素直に受け止めることができる姿勢ももちろんですが、今回ご成婚に至った最大のポイントは【決断の早さ】かと!交際1人目で成婚は私は初めてのケースで驚きました。
ただ「こんなに気にかけてくれる人はもう現れないと思う」と決断されたこと、とても素晴らしいと思います。入会も迷われていたとのことですが、「よし!」と奮い立たせてくださいましたね。初めてお会いした時、「傲慢と善良」の本について語り尽くしたことを覚えています。「Kさんなりの婚活」を見事やり遂げましたね!
来月からは、新生活!十分にエンジョイしてください。末永くお幸せに!
(担当:moon)

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