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ブライアンは全然ダメじゃない

今朝もアイロンしながら、名曲鑑賞しました。

名盤ペット・サウンズのB面、4曲目に「駄目な僕」という曲が入っています。
元のタイトルは「I Just Wasn't Made For These Times」
これをグーグル翻訳で訳してみると・・・

グーグル翻訳画面

「私はこの時代のために作られていなかっただけです」って、すごく切ない。

本人は全然駄目でもなんでもないのに、時代にあわないと「駄目な僕」になってしまう。ってのはいつの時代も起こり得ること。

時代とのミスマッチング。時代の先を行きすぎたために自分を駄目扱いしてきた天才たち。

ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンもそんなひとりであり、このアルバムとその後数枚をリリースした後、音楽を作れない状態に陥ったそうです。

ペット・サウンズのジャケット。左から二番目がブライアン・ウィルソン

その後、彼は復活をとげ、現在81歳です。2021年にもアルバムを出しています。
そんな彼の人生はとても示唆深く、惹きつけられるものがあります。

結局ブライアンは偉大であり、全然ダメじゃなかったってことです。
そして「駄目な僕」は偉大な名曲です。

最後まで読んでいだき、ありがとうございました。

※よろしければ同じアルバムに入っている「Don't Talk」について書いた以下もぜひ

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