マーケティングのスキルを生かして自分の好きな製品を世の中に広めたい＜社員インタビュー#7＞

　今回は5月に入社したマーケティング担当の設楽尚也(したらなおや)さんにインタビューをしました！大手とベンチャーどちらも経験した高いスキルを生かして現在BONXで大活躍中です。これまでの経験や今後の意気込みなど語ってくれていますので、是非読んでみてください。

以前は何のお仕事をしていたのですか？
前々職は新卒でソフトバンクに入社して4年間在籍していました。最初の2年はパートナーセールス&マーケティングで販売代理店を活性化するために、一緒にセミナーをしたり案件管理したりといった仕事をしていました。
次の2年間はIoTコンサルタントという職種で、IoT全般に関わる業務をしていました。実はIoT検定とかも持ってます。

そこから転職をして、マーケティングの支援とクリエイティブの制作を行う会社で4年間働いていました。マーケティングはお客さんのSNSやYouTubeチャンネルの運用プランを一緒に考えたり、クリエイティブはそれに伴う企画の立ち上げ、撮影、編集と全てを一括で担当していました。

色々経験した中でマーケティングが一番興味があったのですか？
そうですね、ソフトバンクから転職するきっかけは知人からの誘いでした。大手にいるとディレクションなど上のレイヤーでの仕事が多いんですが、経験があまりない中そういう仕事をしても、実務レベルの深い話がか出来ないといのを課題に感じていて。何か1つ軸足が欲しいなと思っている時に知り合いから映像会社を起業する話を貰って転職することにしました。

なぜ転職しようと思ったのですか？
一番の理由は自社プロダクトを持っている事業会社に行きたかったからです。というのも、お客さんのプロモーションを担当しているとその商品が欲しくなってしまうんですよ。(笑)カーペットの会社であればカーペットを購入しましたし、他製品も結構自分で買って使っています。
お客さんの製品を担当しているとその製品に対しての熱量も高くなってしまうので、それであれば自社のプロダクトを持ってる会社に入って自社製品のクリエイティブ制作に携わってスキルを生かしたと思いました。

BONXは元々知っていましたか？
知らなかったです。人材紹介会社からハードウェアとSaaSを扱ってる面白い企業があると聞いて興味を持ちました。私自身撮影も行うので、現場でスタッフ同士でコミュニケーションが取れないとか結構よくあったので、BONXがあったらめちゃくちゃ便利だなと思ったのが第一印象でした。

今BONXではどんなことを担当してますか？
デジタルのダイレクトセールス、広報、クラウドファンディング運営を担当してます。BONXが持つポテンシャルをもっと現場業務に広げていきたいのが大きな目標と、小さいところだと自分のスキルをマーケティングの今の仕事に生かしていきたいですね。

BONXに入ってみてどうですか?
意外とBONXは社内体制がしっかり整ってるなと思いましたね。大きい会社からベンチャーに転職するとあれも無い、これも無いと思う事もあると思いますがパソコンも最新だし、オフィスソフトも揃っていて少し驚きました。
前職でもリモートワークでしたし、今BONX WORKアプリも使って話も出来るので特に違和感はなく働けています。

ちなみに趣味や今ハマっているガジェットは何ですか？
自転車は結構趣味なんですが、以前怪我してしまってあまりやらなくなってしまいました。ただ、最近はゴルフをはじめて、室内練習場があるスクールに週1−2回いってます。
カメラも結構好きですが、今一番凝ってるのは音声操作で家をスマートホーム化することですかね。Alexa から家の鍵を開けたり、ライトとかも声で操作できるようにしたりとかそういうのにこだわってますね。

今後の広報も担当していくと思いますが、前職でのスキルを生かしてやっていきたいことなどありますか？
広報のネタ探しは結構大変で、ネタが詰まらない仕組みを作っていくのが重要だと思います。ネタの質を少し下げてでも仕組み化をしてから質を上げていかないと、気持ち的にもいきなり担当するのは結構大変かなと思ってます。

前職の例だと、YouTubeチャンネルとかSNSの運用でも最初は結構皆さん壮大なプランをお持ちなんですが、そうではなくて継続的な更新ができるプランにやることを削っていく作業とかが結構大事かなと思いますね。

最後に意気込みをどうぞ！
事業会社のマーケティングというポジションを担当するのは初めてなのでわからないことばかりですが、BONX を広める為に自分の持ってるスキルをフル活用して高い山ですけど登っていきたいと思います！