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子どもに渡すおもちゃが、子どもの能力を狭めている?

なんだかタイトルが過激ですが、最近そう思うのです。おもちゃに限らず、環境や言葉や、なんでも。

おもちゃや子どもグッズを目にするたび、これはどんな意図で作られたものだろう?これは子どものどんな力をさらに豊かにするものだろう?子どもにとってどんな意味をもつだろう?などと考えます。(毎回考えてたら疲れちゃうけどね)

もちろん、私から見たらなんの意味も持たないものやことがたっっっくさんあるわけで、その度に心が疲弊してしまいます。

おもちゃは、子どもを "遊ばせる" ものではなく、子どもの豊かな心や体をさらに豊かにするもの。そして、子どものもつ能力を最大限に引き出すもの。であって欲しいのです。

以前書いたように、遊び方が決まりきっているもの、遊び方がひとつしかないものは私はなるべく娘に渡さないようにしています。(といっても、その予想を遥かに超えて新しい発見をするのが子どものすごさでもあるんですけどね)

子どもグッズの会社、おもちゃの会社、たくさんあれど、本当に子どものことを理解していて、子どものことを考えているところは多くはないのではないでしょうか。

だからこそ、自分が本当によいと思ったもの、娘に合ったもの、大切にしたいと思うものを、選んでいきたいなと思います。

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