約15年ごとに先のキャリアを計画し、今すべきことに迷いなく専念してきた外科医の話
今回の先生は、地方大学の医学部を卒業後、その大学の医局の外科に所属されました。約20年の間に、専門医・指導医・癌治療に関連した資格を取得されました。また、様々な病院に派遣勤務し、地域医療にも貢献されました。
そして、40歳で関東に移り、55歳までの間、国内外を問わず特定の分野に精力的に取り組まれました。最終的に、この分野の専門家と称されるほどのスキルを身につけられました。
55歳から今後15年間は、関東から地域医療に戻り、緩和ケアに尽力しようと考えられ、転職先のご相談のために弊社にお問い合わせいただきました。
弊社専属エージェントが先生のお考えを伺ったところ、先生は次のようにおっしゃっていました。
「頭の中に計画があるから、それに繋がることを選択してきた。70歳までの計画があるから、今この瞬間は後悔のないように思い切りやろうと思ってきた。だから今がある。」
先生のように10年以上先のキャリアを常に計画している医師は多くないかもしれません。しかし、キャリアを年齢で区切って考えることで、自分がどのタイミングで何に注力すればよいかが見えてくることもあります。
例えば、次のようにざっくりと考えるだけでも、ご自身のキャリアの手助けになると思います。
・まだ体力があると感じるなら、専門科目の専門医・指導医を取得しておく。
・いずれ開業するのか、勤務医として過ごすのか、そのために今準備することは何なのか。
・70歳を超えた時、医師として働いていたいか、あるいはそうではないのか。
日々忙しい中でも、時々立ち止まって、ご自身の今の年齢と将来のイメージを見つめ直してみるのがおすすめです。そうすることで、今自分が何をすればよいかが見えてくるかもしれません。
一人で今後のキャリアをイメージするのが難しいという先生は、ぜひ弊社にお声がけください。専属エージェントが先生の現在の状況を伺いながら、最適なキャリアを一緒に考えさせていただきます。
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