パニック障害の症状が出てるけど薬を飲むのは嫌だったので栄養療法のクリニックに行ってみた話
ネットでググるとパニック障害の症状に当てはまっていた。
私は本当にパニック障害になってしまったのか?
でも信じがたい。
だって私って、海外でも国内でも飛行機や電車、バスでどこへでも1人で行けるタイプだもん。
そんな私が乗り物に乗れないなんてあるわけない。
でもまたあんな風に具合が悪くなるの嫌だな…とバスに乗るのが少し怖くなっていた。
母にそのことを話すと都内に栄養療法のクリニックがあるから行ってみようと言ってくれた。
息子が1歳と数ヶ月。
ベビーカーに乗せて都内まで2時間近くかかる。
新宿までは、具合が悪くなることなく行けた。
新宿に着いて、地下に降りたとき
あれ???何か"変な感じ"がする…
今思えばたった10m、20mくらいの距離だったのかも知れない。
あの時の出口までの距離は2キロにも3キロにも思えて、出口の見えないトンネルに入ってしまったようなそんな感じだった。
地上に出ると"変な感じ"は消えていった。
クリニックに到着し、血液検査をして低血糖症か調べたり、足りない栄養素は何かなど細かく調べてくれた。
これが自費でなければ有難いのだけど、保険がきかないから困ったもんだ。
先生との診察の順番が回ってきた。
これまでの経緯を話すと、優しく頷きながら聞いてくれた。
その先生のいいところは、病名を患者に伝えないところだ。
"医者が病気を作る"という言葉を聞いた事はないだろうか?
健康だった人が病院でがんを伝えられた途端、元気がなくなりどんどんがんに侵されていくというようなお話。
がんと伝えられた人と、がんだけどそれを自分が知らない人は進行も遅かったり、治ってしまったりということがあるらしい。
私の祖母が実際にそうなのだ。
肺がんと診断されているが、家族しか知らない。だから数ヶ月に1回検査をしに行っても進行していなくて、元気なのだ。
知らぬが仏ってそういうこと?
今思えば、私も脳神経外科の先生にパニック障害ということを言われなければ頭の中にその言葉は入らなかったからしっかりと休息を取れば大丈夫だったのでは?と思う。
話が逸れてしまったが、
栄養療法のクリニックの先生は、
「あなたはパニック障害です」とは言わなかったからとても安心した。
栄養が足りていなかったり、糖質をとっているとそのような症状が出るということを教えてくれて私に必要なサプリメントを処方してくれた。
糖質制限の方法も教わった。
あーよかった。
薬なんて飲まなくてもサプリメントと糖質制限で大丈夫なんだ。
会計に呼ばれ金額に驚く。
サプリメント代金と診察、検査代など含めて50000円超え……
ひいいいいいいい。
たくさんお金おろしてきて良かった。
サプリメント代が毎月3万〜4万かかるとのこと。
さてさて、シングルマザーの私にこの高額サプリメントが続けられたのか…?!?!
続きまたこちらの記事へ。
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