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外資系企業に向いている人の特徴は?

こんにちは。凡人の秘密の部屋です。外資系企業に勤めてかなりの年数経過していますが、今回は外資系企業に向いている人の特徴を紹介します。もしあなたが当てはまっているなら、外資系企業への転職はいかが!?

メンタルが強い人

外資系企業ではメンタルの強さはとっても大事です。というか、メンタルが強くない人はおすすめできません。(メンタル弱めの私が言うのもアレですが)

外資系企業ではハッキリ物事を話す人が多くいます。彼らの多くは悪気はありません。特に外国人の場合は文化の違いの場合もあります。いちいち気にしていたら、仕事になりません。

また、常に競争や評価を意識する必要があります。相対的に他者より評価され続ける必要があるからです。たまに、同僚を蹴落として自分がのし上がろうとする人もいます。あらゆる妨害行為をしてくる同僚もスルーしていく必要があります。

そして、万が一にも「お前使えないから辞めたら?」と上司に追い込まれても、逆ギレするくらいのメンタルの強さが必要です。そんなこと言われたらメンタルやられるよ~~って人は外資系企業はやめましょう…!

まあ、色々気にしすぎる私でも何とか外資系企業でやっていけているのですが…メンタル強い人の方が圧倒的に外資系企業では楽しくやっていけるとは思います。

自発性と行動力がある人

外資系企業では日系企業のように手取り足取り誰かが教えてくれることなどありえません。研修制度もあまり充実していないと思った方が良いです。

私が某外資系企業に入社した時は研修は1日で終わりました笑。研修というか、パソコンや携帯のセットアップとかして次の日から「はい、頑張って働いてください」というわけです。

誰かが積極的に助けてくれることもありません。前任者から引き継ぎがないこともあります。そのため、周囲の人に「教えてください!」と積極的にお願いする必要があります。受け身な人にはかなり厳しい環境だと思います。

業務に慣れた後でも、自分の頭で考えて自ら行動していく必要があります。今までと同じ業務を同じようにしているだけだと評価はされません。誰かに「やってもいいですか?」と毎回確認するよりも、成果が出たものを周囲に言うくらいの姿勢が重要です。

英語ができる人

そして言わずもがな英語ができる人です。企業や部署によって英語の必要なレベルは変わってきます。ただ、外資系企業である以上、会社の様々な情報は基本的に英語で発信がされます。人事情報や給与、福利厚生などですね。場合によっては研修が英語ということも。

英語ができるほど、情報処理が早くなるというメリットがあります。そして、ある日突然あなたの上司が英語しか話せない外国人になる可能性もあります。その時に英語が全く話せなければ、当然評価はされません。

上層部ほど外国人の比率が高まるので、コミュニケーションを取る上でも英語はとても重要です。外資系企業では英語ができるほど、仕事はより円滑にスムーズに進みます。

もちろんポジションによっては英語を使わなくても快適に仕事できることもあります。ただ!組織はいつ変更になってもおかしくないのが外資系企業なので、英語はやはり出来る方が良いです。

最後に

いかがでしたか?外資系企業を目指してみたくなった!という人もいるでしょうか?外資系企業は向き不向きが分かれるので、向いている人にとっては働きやすい環境です。向いていそうな人は将来の転職の候補に外資系企業を入れてみても良いかもしれません。

最後まで読んで下さりありがとうございました!次の記事もぜひお願いします。


サポート頂いた際には、英語や他のスキルを磨くことに使用させていただく予定です。そのスキルはnoteの記事で皆様に還元できればと思います!