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「食器からできた肥料」でいろいろ育ててみた! - 今日は菜の花 🌼-

こんにちは、こまつなです。


菜の花の名所

出先で見事な菜の花畠を見てしまいました。

2月某日、琵琶湖東岸の菜の花の名所にて

やはり(!?)と言いますか、
いろいろありまして、
菜の花にボナースはどうなんですか??!

ということで、
ボナースで菜の花を育ててみた!
となります。

寒咲菜

菜の花にもいろいろある様です。
上の写真に写っているのは、
寒さに強い、寒咲種の菜の花。
こちらを栽培してみました。

播種後21日目

2月中は、ボナースハウス内でも気温は低く、
ここまでは成長はとてもゆっくりでした。

30日後
プランターに定植

プランターに定植する頃には、
少しずつ、成長に差が出て来ました。

45日後

プランターが5個あるのは、
肥料の組合せが5条件あるということなんです。
結構な差が出ましたねぇ。

開花!

52日目に開花
菜の花

花が咲く直前から、
成長のスピードがアップする様です。
そして種まき後67日目。
満開ですね。

試験区(左から) ① ② ③ ④ ⑤       
 となります。

肥料条件など

肥料の組合せと、
成長の過程をグラフにしてみるとこんな感じでした。

5試験区とも堆肥を2㎏/m2程度入れています。
肥料の内訳は、
 ①土のみ(肥料無し)
 ②ボナース(50g)
 ③鶏ふん(186g) + ボナース(50g)
 ④化成肥料(100g) + ボナース(50g)
 ⑤化成肥料(100g)
※カッコ内は、いずれも1平方メートル当たりの施肥量
※鶏ふんは、発酵鶏ふんを使用
※化成肥料は、8-8-8のものを使用

②③④はボナースの量は同じですが、
組み合わせる肥料によって、結果は大きく変わってくるところが、
ひとつのポイントですね。

菜の花には、窒素に対してリン酸が少し多目(ボナース添加)が良さそうですね。
菜の花を咲かせる際に、参考となれば幸いです。

では最後までご覧いただきありがとうございました。
来春は応用編ということで
ボナースハウスの周りに菜の花畠を...?





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